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原型その3(2005WF冬)

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今日は付属拳銃について。コレは司さんのオリジナル・イメージ「CME M5」というハンドガン。洗練されていない「ごった煮」的なフォルムが特徴。かなり無骨な雰囲気が漂ってますな。
トカレフやVP70など、「共産主義の崩壊」と言う背景を持ち現在に至っている銃がある・・・とはネットで仕入れた薄っぺらい知識^^;。これらには「資本主義社会」で生まれたモノには無い哀愁がある・・・と思うほど銃好きではないが(笑)この「CME M5」にもそんな経緯があるのが面白い(設定上の話だよ)。

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では、製作について。なんにも無しでいきなり作ってもバランスがおかしくなると思ったので、描いて頂いたスケッチから簡単な図面を書き起こした。そのまま縮小してプラバンに貼りつけて形を抜き出す、同時にチェックして頂こうと思って司さんに画像を送信。

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年末のごっつ忙しい時期に速攻修正、返信して頂きました。この修正画像に沿って以降、形を整えていく・・・が、このやり方では精度が出ない! パーツ毎に作らないと「だる~いモールド」になると気付く。ツカ、実際ダルダルだったんでボツ!で、仕切り直し。
ソコからさらに数度作り直す。ある程度手も慣れてきて精度が出てきたと思ったら今度はサイズが小さすぎ^^;。前にも書いたが、数字に頼ってるとダメみたい。

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スライドを基準にスライド下部やトリガーガードを付けて行くんだけど、この銃で最も悩んだのがグリップ。どうしたってこの造形は彫りこみでは綺麗に行かない。考えた挙句、反転型を作って複製した。凹モールドはリシェイプしにくいが、凸モールドならなんとかなるよね?つまりそーいうこった。

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で、ケッキョクなんやかんやで2週間を費やしてやっと完成したのが最後の画像。顔以上に時間をかけているのは問題だけど、こういう部分を拘るか拘らないかで全体のクォリティは違ってくると思うので良しとする(笑)。
で、この銃、実は微妙に再現しきれてないのだがなんとかOKを頂いた^^;。なのでコレで「銃原型」は完成です(笑)。大変な作業だったケド得るものは多かった・・・と思う。使う素材はプラ棒メイン。しかし「タミヤ」のでは無理、オール「エバーグリーン」ね。やってて思ったんだけどプラシートでも質が違うんやねぇ。

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