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ワンフェス2005冬

wf2005win1

今回は原型を引っさげての参戦だったんで、テーブルにずっと居ました。「ウソこけ!」と言われそうだな^^;。ハイそうですヨ、開催時間の半分しか居ませんでした(笑)。一番ふんばらねばならない午前中、ホテルでふんばってたし。延長までして・・・。

画像は作業場風景、一般にはホテルの一室です。まーた今回もやっちゃいました「恒例!WF前日朝まで塗装」。もうマジで死ぬるかと思う詰まり具合、朝までやってたのは吉沢さんのキャミィです。WSCプラスって事で当日海洋堂さんのブースに飾ってましたよね?アレの数時間前の状態です^^;。終了したのが朝の7時、ソコから自分のキットの梱包作業が始まった次第です。

しゃにむにやっても会場時間には間に合わず、結果12時からの販売開始というダメダメスタートでした。最後は店長をはじめ、スタッフ総動員で梱包に当たって貰うヒンシュク状態でもありました^^;。みんなゴメンね&ありがとう!

ホテルでマズは「モンスターメーカー28」の丹羽さんに手伝って頂く(本人も初参戦で忙しいのに!)。その後、開場一時間前に一旦ホールへ向かい「海洋堂」さん、「リフレクト」さん、自分のブース(怪物屋)に完成品を間配ったあと、再度ホテルに帰る。ソコから今度はギルギルの店長に手伝って頂く事に(用事があって来てるのに!)。

もうバタバタ&連日の疲れで気力が「0」に。そんな状態で会場入りするも、待ってくれているお客さんを見てアドレナリンが逆流!ココまでパニくったのは久しぶりっす。列が出来てるのが嬉しい反面、申し訳けない&情けなくて・・・。今回セレンを購入して頂いたお客様、本当にありがとうございます!と心よりお礼を。

で、ここでごっつい恥ずかしい事がありました。店長が列に気付いて、ソレを察したYASUUさんが整理をはじめてくれました。以降はソコからの会話ね。

店長:「50個しかないのでそれ以上は整理して~!」
自分:「ちゃいます~!提出分や渡さないとアカン分もあるんで45人まででお願いします!」
YASUUさん:「18人ですよ~!」

むっちゃ恥ずかしいっちゅうねん(笑)。一人2個づつ買うてくれーと思いました^^;。いやぁスタートが出遅れるのはホントまずいっすわ。午前中に予算を使い果たしちゃうんだよねぇ。

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資金を使い果たしちゃったお客さんの中には「再版してよ!」って嬉しい事を言ってくれる人も居ました。もう涙出そうッス!「再版」の打ち合わせは既にしてますので絶対しますよ!本館にも書きましたが、欲しいと思って頂けるお客さんが居るのなら出来る限り抜きます!(抜くのは喜久屋さんだけど。笑)

写真は一波去って呆けてるところ。このアトの売れ具合はマタ~リしてるので疲れと眠気が押し寄せる。このとき頭の中は空っぽでなーんにも考えてない。人との会話も聞いてない・・・折角なのにホント申し訳け無いです^^;。

で、結果。途中、アトラゴン宮崎さんに「売れるのは3時までやで~」と脅されながらも(笑)なんとかその時間までに完売してくれました^^;。これで「怪物屋&アトラゴンGK」の新作は全て完売です。っつーか、版権モノが全て完売。考えればスゲー事だな。出展アイテムは怪物屋のHPでどんぞ。で、次回もヨロシクです!

その後、打ち合わせに行ったりなんやかんやで気がつけば閉会してました。写真は数枚しか撮ってません。なので今回はレポートは1ページくらいにしかならないね。それはまた後日アップしときますー。

当日、同じようにテンパってた人も、段取りが良かったディーラーさんも、寒い雨の中並んで会場入りした人も、主催側スタッフや企業ブースの人達も、みなさんお疲れ様でした。今度は夏、また会場でお会いしましょうネ。それでは!

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セレン・フィニッシュ!

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・・・って事でヨロシクですー。本館の方にはもうちょっと画像あります。・・・仮ですが^^;。

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激ヤバ!

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毎回そうなんだけど、どうしてこんなに詰まるのか!?これまた毎回なんだけど、今回もけっこう前倒しで考えていたのになぁ・・・まだまだスケジュールのたてかたが甘いんやろねぇ^^;。もう周囲に迷惑かけまくりでホント申し訳けない限りです。この場を借りて「ごめんなさい」。結局ホテル内での作業はまぬがれません^^;・・・っても塗装じゃないだけまだマシか(笑)。塗装せなアカンかったとしてもガン吹きだけは回避しよう。コレ絶対。

画像はリフレクトの春麗、吉沢さんの腕に惚れ込んだキッカケのキットです。・・・のワリに手を入れられなかったと言う泣きの作例^^;。この時期ならホンマは自分のキットを載せなアカンのだけど、全然塗れてない。取り敢えずコレで気をそらしとってクダサイ(笑)。あ、販売分のキットは揃ってますよー。ガッツリ売るのでヨロシクちゃ~ん。

「セレン」の完成品は大阪を立つ前に掲載しますよ。それが例え途中であってもネ。(まぁ前日とかそんなのになるだろうケド。) ま、言うてなんとかなりますワ。ツカ、なんとかしますヨ(笑)。

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キャミィ

そりでは塗装について書いてみる。まず「どうやって塗れば良いか?」・・・好きに塗れば良い。「こうしたい!」って言うのが有るから塗れるんやね。そうでなければ塗っててもシンドイだけで面白くないし。

次に「WSCに飾ってたキャミィみたいにしたい」・・・無理。自分はコレでメシを食ってるので、絶えず人と差をつける事を考えて塗っている(結果云々は別にしてネ^^;・・・なので失敗も多いよ)。 でないと食いっぱぐれるキビシイ業界なのでコレは同じ境遇の人にしか出来ないんじゃないかな?と。趣味のレベルで同じ事が出来る人は天才だよ。だって自分、ココまで3年かかってるからね。殆ど休み無しでやり続けてダヨ。

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と言って、そのまま切り捨ててしまうのもアレなんでヒントを書いておきます。アレはサフレスじゃない。リアル系塗装でもない。その双方の使えると思った部分をミックス又はオミットして塗ったモノです。そのお互いをどの辺で譲歩させるかというサジ加減は経験でしか得られないんだよね。

「調色レシピについて」・・・無い。色はデータじゃなくって感覚で作ってます、ぶっちゃけテキトー(笑)。どんな色を作るのか、またどんな色合わせをするのかはコレまた経験。

「アドバイスを・・・」との事なので一言。「フィギュアを塗るのにフィギュアを参考にしない」。コレは根本的な部分がトレーニングされないから。塗装だけに限らないと思うケド、一番重要なのは技術じゃなくって「考える事」。考えて出来た事なら身につくし更に発展させる事も可能、力量の底上げになるって話。

見て「良い!」と思ったら頭に焼き付けてイメージを増幅しよう。その自分のイメージを大切にする。その際に参考にするのはフィギュアじゃなくってファッション誌やデザイン誌、イラストでも良いし、ゲームでも映画でも良い。趣味で楽しむ分には良いが、「腕を上げたい!」と思うのであれば「完成されたフィギュア」を参考にするのだけはやめましょう。因みにあのキャミィを塗ったときに自分が参考にしたのは「ノーマン・ロックウェル」と「ペントハウス」^^;。

最後に、「どうやって塗られているのか?」の工程が想像できなければマズその塗りは出来ないと言っておく。塗装って塗料をエアブラシで吹いたり筆で書いたりするだけでしょ?誰でも出来るし簡単だ。それは初心者であろうがプロであろうがみんな同じなワケ。難しいのは色の掛け合せやどのポイントに色を入れるのか?って事。それを想像できるか否かは「こなした量に比例する」。

・・・ってー感じだけど、どう?参考になる・・・ワケ無いか^^;。じゃあ最後にもう一つだけヒント。白肌キャミィと褐色肌キャミィ、使う色は全く同じです。だって同じ人間だもの。使う量とアクセントの違いだけですよー。塗るのが難しいのは圧倒的に白肌の方。さー悩め!(笑)。

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昨日のお夕食

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んなワケねーだろ!って事で「茹でキャミィ」です(笑)。茹でて食ったらウマイかな?という衝動に駆られたワケではなく、コレはGKを作る時の下処理の一つなんですよー。

一般にGKに使われる「レジン」ってーのはA液とB液の化学反応によって硬化する「二液性の不飽和ポリウレタン樹脂」の事。硬化時に樹脂ガスを発生するんだけど、実は硬化後もチビチビと発生しとるらしい。長い間置いてるキットならまだしも、生産されて間もないキットの場合このガスが塗装剥離の原因になる場合もあるってー話だ。勿論、成型時に使用される離型剤が塗装剥離の原因の第一には違いないだろうけど、この樹脂ガスも無視できないんだよねぇ。特に海外製キットの場合は怖いス。

<追記:なんか誤解される書き方っぽいので補足しときます^^;。画像のキャミィは「海外製」ぢゃないですよ!製品版じゃなくって正規のディプリケーションでございます。また昔の写真を引っ張り出して来たってワケ^^;>

茹でる事でこのガス発生を促進させてやろうってのがこの作業。・・・とは言え、実際コレにどれ程の効果が有るのかワカラン(笑)。たいして手間を食う作業でも無いし、コレをやってると安心するからってーのが本音かもしれないな。

煮込んだ後には離型剤落し。洗浄にはクレンザーを使用し、乾燥後はスコッチのサンディン・グパットで面研する。自分はサフレス塗装はしないけど、サフは入れないので下地処理は徹底してやる必要が有る。凹凸の激しい怪獣やクリーチャーなら引っかかりがあるので適当でも大丈夫だが、面が多くてマスキングを多用するキットについてはこの段階が肝心だ。後のリカバリーを考えるとココに時間を費やすのは無駄では無い。

ところで最近「超音波洗浄」なんてハイテク機器の存在を知った。メガネ洗浄に使うアレだが、どうやら離型剤落しにかなり効果的らしい。うーん、欲しい!容量が小さいらしいので小物しか洗えないそうだが、それで良い。小物パーツの洗浄が一番やっかいだからねぇ。

ところでキャミィの塗装についてのお問い合わせ、同じ事を何度も返信するのもアレだし時間も無いので今度ココにまとめて書いときます(今日じゃないよ^^;)。参考にはならないと思うんだケドね^^;。

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SIL

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朝7時に起きて仕事にかかる。一周回ってまともな生活に戻ってますよー(笑)。しかし3~4時間やってると眠気が・・・ヤバイって事で風呂に湯を張り、入浴剤を入れてどっぷりつかってみる。気分爽快リフレッシュ!ホナ続きを・・・と思ったら今度はポカポカして眠気が、後は「気合い」で起きてるしかないな^^;。

画像はホライゾンのスピーシーズより「シル」、コッチは彩色済みスタチューね。しっかし酷い塗り(笑)。一時期全然みかけなかったしオクで出品されれば2マン前後の値がついていたこのスタチュー、最近ポツポツ見かけるね。絶版品とは言え3000も生産してるんで、考えればそないに希少なモンでもないか。

コレとは別ポーズでレジンキットも有る。しっかし成型色がグリーンってどうよ?それこそ加工はしにくいが、ポリストーンで生産してくれた方が表現しやすいぢゃん!そっちのんが材料費が安いんだしねぇ。「判ってねーなぁ」って感じですヨ^^;。

スタチューの方は色を剥けば乳半色やろね。けど、剥離するのが一苦労。普通は上から塗っちゃうんだけど、コレに関してはやる価値があるかも。「透明感」が「シル」の特徴なんで、素材を活かした塗装をすればかなり「らしく」なりそうだ。

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今週の怪物屋(笑)

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「プライマーが切れた!」・・・って事で昨日は買出しに行きました。日本橋を回った後に久しぶりの怪物屋^^;。お!フランケン出来てるやん!って事でYASUUさんのパクリです(笑)。

画像向かって右がビリケンで、左がホライゾン。双方出来の良いキットだけど、この二体が並んでるのって見る事無いよなぁ。製作は怪物屋のフィニッシャーで岡本君。めっちゃ腕があがってます!このレベルの完成品は店長のん以外では見た事ない^^;。ホライゾンのフランケンは弄り倒して「対ビリケン」仕様、事ほど左様にハマさん造形のハードルは高いって事ですな。

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なんか売り物もソコソコ入荷してたんで紹介しときます。特に「コレは!」って思ったのがニードフル<ダークカーニバル?>のスパイダーヘッド、実物をはじめてみたよ! 1/1なんで組み上げた時の大きさはワイドで1メートルってところか・・・でかいな^^;。ソフビ製ボディにレジン足。足にはちゃんと芯が入ってたよ。髪の毛はヅラなんで、それなりの塗装をすれば本物になるなコレ(笑)。

kong70sver

AFMのキングコングも入荷しましたねぇ。待ってた人も多いんじゃなかですか?モノは「良い!」の一言。前のポスターバージョンも良かったけど、コングっちゃあやっぱこのイメージですわ!持ち合わせが無いので買えないんだけど、自分みたいな人間はココに来たらアカンと実感。破産するわ、マジで!

balrog

WFに向けて更に入荷予定が有るそうなので当分出入りするのをやめておこう・・・(笑)。キットの詳しい事は直接怪物屋に電話してね。HPはサイドメニューにリンクを貼ってるのでクリック&ゴー。

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Oxide2x

oxide2x

吉沢さんに「キム・ヒョンテって知らないですか?」と聞かれ、「誰ですか?」と答えたのが去年の末、ググってその絵を見るなり「スゲーっ!」となった。画集がクリスマスあたりの発売だったんで、まぁ何時でも買えるな・・・と思ってたら売りきれが相次ぎ入手出来なくなってましたー!

無いとなると欲しくなるのが人情^^;。オークションで落とそうかと思ってた矢先、増刷されるって事が判ったんで一安心。・・・で、今日届きましたヨー(笑)。しっかしこの短期間に完売して増刷ってスゲー勢いだなぁ・・・。

キムさんは韓国のイラストレーターで、PS2ゲームの「マグナカルタ」のキャラデザインをした人って事です。この画集「オキサイドツーエックス」は氏が1999年~2004年の間に描いたイラスト220点が掲載。エンターブレイン発行で¥2,200(安っ!)でございます。

ややこしい衣装デザインをもうちょい整理してほしい気がするけど、変わってて面白いと思う。肉感的な絵のタッチはスンバラシイ、ハッキリ言って「エロい」です(笑)。そういうお色気ショットがあるんでなく、線に色気があるって感じかな?・・・色使いも好み。買ってソン無し、オススメですよー。

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原型その6(2005WF冬)

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やっと原型完成ですー! 昨日は原型を納品した後、材料を買いに行ったりしてケッキョク夜まで起きてた。なので帰宅するなり爆睡。二度寝で12時間くらい、めっちゃ寝ましたヨ^^;。今日から以降は「通常業務に戻ル」・・・です。抜きの業者は「喜久屋」さん。GKメーカーの「文雅」って言った方が名前が通ってるのかな?WF直前って事でかなり忙しそうだったス。

「いきなり業者抜きかよ!」と言われそうだけど、コレには理由がある。本業の方が山積みなので自分で抜いてる時間が無いんやわ。WFまでに仕上げないとイケナイ分がぎょーさん有るんですよ。「借金しててでも」業者に抜いて貰うしか手が無い。どう転ぶかワカラナイけど、売れて欲しいとメッチャ思ってます。少なくとも「抜き代」を回収出来るくらいには(笑)。なのでヨロシクー!

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テストショットが上がってきたらサンプル品の塗装開始。他のキットと違ってコレは一から自分が作ったモノ、「どう塗るのか?」を考えながら肉を盛りモールドをつけていった。なので「迷い」が無い分早く仕上がるのではないかと。自分の本領発揮はココからなので、コレが仕上げでどう変わるのか是非見て頂きたい。自分の中では彩色されて初めて「完成」なので。

で、原型の画像を載せておきます。原型の他のアングルなどは怪物屋のHPの方に載せて貰う予定だし、彩色したのは自分のHP(本館)の方に載せますわ。どっちもギリギリになりそうだけどねー^^;。

<追記>
画像の写真、一部パーツを付け忘れてます^^;。前髪のチョロ毛なんだけど、キットには入りますのでご安心を。

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コミトレ補足

またイラン事を書いてしまってますなぁ・・・。コミトレが「面白く無い」んじゃなくって、ただ疲れてたダケって事で^^;。そんな状態なら何処に行っても同じだと「睡眠を取った後」に気付きました。コミックサークルの方には不快な思いをさせてしまったんじゃないかと反省しております。ごめんなさい。考えれば、自分が参加しているイベントが「面白くない」なんて言われたら「カチン」とくるもんねぇ^^;。いやぁ毎度の事ながら、こういう不特定多数の人が閲覧するところに載せる文章は「ナリ」で書いたらあきませんな。

イベント自体は盛況です。模型イベントと比べるべくもない感じ。コミトレって「成人男性向け」を狙った単一カテゴリーなんだけど、コレだけの入り数があるってのが驚き。昔に行った「コミックシティ」はオールジャンルだったので大阪での開催にも関わらず規模的にはWFを凌駕していた。「コミケット」に至っては都市レベルの人数が一箇所に集まり2~3日で億の金が動くってー聞いた事が有る。マーケットとしてコレほど巨大なモノは他に無いだろう。コミック系のファンは熱いですなぁ(笑)。

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