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リフレッシュ

日頃こもり気味の自分にしてはこの2日間けっこう外に出たなって感じ。スランプのようなタダの厭々病なだけのような・・・ともあれ作業が思うように進まないのよねぇ。

木曜日に打ち合わせがあったのでK社に赴いた後、意味も無くギルギルに駄弁りに行く。しかも電車で。移動に電車を使うのは自分の場合殆ど無いので、有る意味コレも気分転換の一環。

しこたま喋った後に終電までは時間があったので、同じく日本橋のBAR#78へGO。「今日は珍しく女性客の比率が高い」というその日に居合せたのはラッキー、ここぞとばかりに喋りたおす。近所で飲食店を経営する関西弁の外人オーナー(笑)を交えて楽しい時間が過ごせました。

その外人オーナー、イキナリ「阿部ってどうよ?」と振られても「???」ですが、総理の事と判りやや政治よりの話に。それなりに思うところはあるので普通ならドンと来いだけど、久しぶりのバーボンで頭が回らない。何を喋ったのか「?」ですね^^;。お姉~ちゃんとの会話も楽しかったスよ・・・ツカ、ソッチがメインなのは言うまでも無い、いや~エエBARですわ(笑)。

Sugoude

昨日は画像のところに行きました。北堀江に有る「マイナス・ケイプス」ってギャラリーで開催の「凄うで~ズ」展示会、凄腕6人によるグループ展です。マガラさん、TAKAHIROCKという知人原型師が参加してるって事だったし、何かしらの刺激が欲しかったってのも有る。

展示場の最奥に鎮座するガチャマシーン、各作家の小品がGETできるって面白い趣向に乗せられて10回ほど廻しました(笑)。ちょこっとズルしてコンプリート。ズルした分、出てきたGKを塗るハメになったけど面白そうなんでやってみるかって感じ。

ところでこのギャラリー、めっちゃ雰囲気良いです。借りる場合、値段も安いし中二階のバーが憩うのにピッタリ。一部「喫煙可」なのが嬉しいス。飲み物も安いんで結局 ビールを流し込んじゃいました。

2階で丁度マシーネンクリーガーのファンによる模型展示も有り楽しめましたヨ。横山宏 氏の作例が陳列されてるので関西圏の好きモノは行ってみると良いのでは? 双方期間は29日まで。(詳しくはマイナスケイプスのHPを参照 http://www.minascapes.com/

そしてその後ギルギルへ(怪物屋は現在休業中だし)・・・ツカまたかい! サスガに二連チャンで酒浸りになるのはどうかと思って#78へは行きませんでしたヨ。因みに#78ではソフトドリンクも有りです、酒がダメでも全然OK。でもオリジナルカクテル「ジジリウム」はかなり美味いのでオススメ~(笑)。

しっかし「リフレッシュ」とか言いながらもやっぱり行く所が決まってる自分でした^^;。

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WHF神戸25

ブラッと行って来ましたヨ。いっつも車ですが、たまにはって事で電車です。実は初めて阪神電車に乗りました。ポートライナーも初めてです。車だと1時間かからないところを2時間強、ナンボほど迂回しなアカンネン!って感じで精神的にストレス溜まりますわ^^;。

イベント自体はいままでソレほど出ていなかったディーラーさんが出展されているなど、関西方面の人にとっては有りがたい内容だったんじゃないかと。反面、常連の集客ディーラーの不参加などもあってか戦々恐々とせずまったりした印象。

Whfkobe25vispo1

マズは遠征がめずらしいVISPOさんの力作。GOtoGAREGEさんとのコラボ企画のレイとアスカは一際凄かった。レジン製バイク、狂気の沙汰ですね(笑)。完成品を作るだけでも倒れそうになる事請け合いの濃密度な製品は価値有りです。キットにしたら高額に属するんですが、ソレでコレが買えるの?って値付けでもあります^^;。

Whfkobe25vispo2

通販もやってる(た?)のに完売ってのには勢いを感じますねぇ。商業も精力的にこなす片桐・後 両氏、今後もグイグイ来そうな気配有りです。因みに後さんは自ディーラー「GOtoGAREGE」で別で出展されてました。

Whfkobe25koutetsu

次に鋼鉄飯店さんのセイバー(YATUKIさん)は関西初出。思うところあってかRosannaさん製作分はお休みのようでした。いろんなセイバーがある中こういうアプローチのは無かったんじゃないかと思います。見た感じ風をまとってる雰囲気が「清廉」って感じで良い。製作する事を考えた分割が抜き代を高くしているのは明白なんだけど、ココも価格を抑えて来てますねぇ。みんなキッツイ勝負をしてるなぁと。

Whfkobe25longlong

最後にLongLongさんの新作イルマ。この先もけっこう遭遇する機会のあるディーラーさんなんだけど、今回買っておきました。関西は初出展なんじゃないかな?相変わらず個性的な小林さん、かなり無理して来阪してます(笑)。ところでこのキット、鳥かご持ってるんですがメタルですよメタル!スゲェ・・・。ソノ意味でも無理したはる^^;。1/8というスケールに施してあるモールドも、正に詰めこんだって感じなのが嬉しいです オツカレ~。

今回自分はHEADLONGさんのブースに寄生してました。客として会場をうろついてるよりブース内に居てる方がやっぱ落着く^^;ソッチが居場所なんだと改めて実感、さっさと原型作れや俺!って感じです~。

HEADさんの出し物は関西初出の狂戦士とモズグスにワイアルド・・・ツカ、写真撮り忘れてるし^^;。WFで見てる時間が無かったので今回はじめて見たんですが、早々に完売するのがうなづける出来。ボリュームも良いし作りこみも良い。前作の狂戦士と比べると各段の進歩が見て取れます。再販するようなのでファンの人は買ってた方が良いよコレ。

って事で一応レポでした。ほいではまた!

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上手いなぁ・・・。

Batouaramaki

ゲイジ原型のバトーと課長、最高! 一発抜きってのがまた渋い。このレベルで素子とトグサがあれば涙モノなんスが・・・。あぁ良いなァやっぱ攻殻は。ところで前回、カラスを買い損ねたのが痛い。このまま絶版の上にフクロウとか出たら悶絶しちゃいますよ、きっと^^;。

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原型その7(その後)

06wfsumreset

WF前からの続きですよ~^^;。 コイツに関しては作る前から難渋し、なんとか展示に間に合わせた格好。今思い返せば最初に作ろうと思ったイメージに邪念が入りドンドン変わって行ってましたヨ。

「好きに作る」と「売れるモノを!」とのハザマを行き来し、落ち着いた結果が何がしたいのか判らんって原型になってしまってました。作業に関しては手抜き無しでやってた。なのでそのままでも良いと言えばそうかもしれなかったんだけど、コレを量産して勝負する気にはどうしてもなれなかった。

なんやかんやでナカナカ客観視できなかったんだけど、高島屋の展示会で目が冷めてモールドを剥ぎ取ったのが画像の写真。その後ちょっと間をおこうと思ってロリータ気味の素体を作ったり塗装仕事をしたりってなところでイキナリ続きをやりたくなりました。

で、現在ふたたび肉盛り中。完成までもっていった原型を潰してるワケなので今度はホンマに好きに作らないと意味が無い。この原型で何がしたかったのかをもう一回思い出して形を出して行こうと思います。

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吉田式球体関節人形技法書

Yoshidastyle

初心者にとっては親切この上なく非常に判りやすい。この本の通りにすれば球体関節人形は作れると思います。 言えば「関節を球を使った可動式にする」ってだけで、結局はフィギュア制作に必要な部分と被ってる。

つまるところ最終的に必要なのは「造形力」って部分になるのだろう。球体関節にする為の工程自体はこの本を見る限りそれほど難しくない。しかし干渉部分のカットラインや球を仕込んだ上でのバランス取りなどは数を作らないと掴めない部分であると想像できます。

ところで球体関節人形には様式美が有るようだ。前に人形作家の人に「関節は球じゃないとダメなんですか?」と、思えばバカな質問をした事が有る。「球体関節なので・・・」と当然の返答(笑)。

ここまでならタダの笑い話だけど、その時に「球体関節」の意味合い的なモノも合わせてご教授頂く。その人自身に拘りはないのかもしれないが、概ね人形作家でこの式の人形を作り続けている人にとって「関節が球で有る」意味は深いもののよう。

その方がエロいと感じるって話しなんだけど、聞いてて感じた自分的解釈は「フェティシズム」。しかしソコに内包する意味の深淵までは判りません。はじめてハンス・ベルメールの作品集を見た時に妙なエロさを感じたし、四谷シモンや天野可淡の人形にも同じようなモノを感じた記憶は有る・・・って程度。それらの代表的な人形の想定年齢が若年層って事にも意味があるんだろうね。

この本を読んで「作ってみたら面白いかな?」とは思ったケド、そんな自分がやっても本当の意味での「球体関節人形」にはならないのではないか?って感じ。「形を作る」事は可能だケドねぇ^^;。

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フラゼッタとビズレー

Frazettabisley

色んなところで紹介されているので今更感があるけれど、良いモノは良い・・・って事で自分もいっちょ(笑)。デッサン力や構図などの基本部分は勿論の事、ソコに作者独自のアピール部分がふんだんに盛りこまれているのが良いですねぇ。

中でも自分が最も引かれたのが「色」。双方上手ぇーッ! この手の絵とか見て毎回思うんだケド、絵描きって色塗り上手いよなぁ・・・。海外ではその辺の技法を取り入れてるツワモノが稀にいるけど、こなれてない感じを受ける。日本では皆無^^;って事を考えればGKの彩色レベルって低いのか?・・・と思わざるを得ない。

2Dと3Dは違うので、その辺を一概にコンバートできるとも思わない。実際に試みた事はあったけど失敗に終ってるのは自分のレベルがその程度だからで、なにかしら立体に合ったそういう見せ方が出来ないものかと思案中。

考えるより手を動かした方が良いんだけど、なかなか時間も捻出できずにモンモンとする日々です^^;。最近 色を塗ってても「やったな俺!」って思えるのがなくってホント嫌んなります。

そろそろリアル系で思う存分やらないと腐って行きそうな気がする・・・って再認識するくらい目の覚める本でした。

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なづな(rmp001)

Rmpinky001

とりあえず買いました。かなり前に村田バージョンが出ると聞いて「コリャ買いだな」と思ってから2年くらいかな?えらい時間かかっちゃったねぇ。通常のピンキーには興味がないけどもコレは別・・・とか思ってたんだけどやっぱピンキーだったワ^^;。

もっと村田さんぽくなるのを期待してたのでちょっと残念な出来、雰囲気は有るんだけどなぁ・・・。言えば「落としどころ」がソッチ行っちゃったか!ってな感じです。製品自体のクォリティは良い、でも村田さんにした意味は?とか思っちゃうんだよね~。

自分が欲しかったのは村田蓮爾キャラのディフォルメ、例えば胴体を挿げ替えて村田キャラに見えるか?ってーと・・・多分他のバリエーションと横並びだろうね。

「多少は面影を残す」程度じゃなく、コレは別と考えて絵に忠実に再現して欲しかった。まぁ好き勝手言ってますが消費者ってのはそんなモンだと言う事で^^;。最もらしくなりそうな「カイネ/rmp003」に期待するとしましょう。

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イノセンス

お久しぶりです^^;。全然更新してませんが、相変わらずの日々を送ってますよ~・・・つまり「仕事漬け」(笑)。今度の神戸(10/22)ですが、出展辞めました。売り物が無いので。様子は見に行きますが、昼過ぎに一般で入ってチンタラ会場を回ってるんだと思います。

Innocence

さて画像、2年も前に公開された映画なんだけど今ごろ見ました。いっつも連れに「見るの遅い!」とか言われますね^^;。このラインナップはコレクターズボックスのものです。40センチのガイノイド(襦袢ハダリ)付き、そのほかコンテ集や背景美術集付きの豪華版。

一本の映画に対して5万オーバーのコレクターズボックス、何考えてんだ?状態なんだけど、それだけ気合が入ってたんだろうね。しかし今では1.5万以下で買えるってのを考えると「内容が良くないから余っているのか?幾ら時間が経ってるからといって値落ちが酷いな・・・」との不安がよぎります。

しかし本編は押井監督で間違い無い筈だし仮にも攻殻機動隊。ハダリ(ガイノイド)だけでも価値は充分に有りと考えてオークションで落札。

結果を言えば、このコレクターズボックスは最高です!まずハダリがポリストーンなのには驚いた。ちょっと重過ぎるのを除けばかなり良いモノだと思うし、何より塗り直しが出来る(しないけど。笑) 

そして本編が最高にイイ!最近見た映画の中でもダントツ。前作があってのコレだけど、超えてるよね~。比べるのは違うと思うケド、私的にはOVA版より良いですワ。

オマケのメイキングビデオのボリュームが凄いんだけど、これまた面白い。見終わった頃に、本編を見直してしまうくらいにイイです。本2冊は・・・まぁ要らなかったかな?使い道が無い^^;。

付属の本2冊が欲しい内容と違ったので、徳間書店のロマンアルバムを買い足しました。この本メッチャ良いですね、コレが有れば原型作れます。

で、WFに申請しようと思ったんスが・・・辞めました。本申請納期がキツイのもあったけど、その販売条件が痛い。版権料が高いだけでなく販売数の上限が少な過ぎる。

イベント毎に目にする攻殻モノ、リリースしてるディーラーさんはエライ!この販売条件だと余程好きでないと出来ないっすよ。仮に完売しても儲からない計算・・・いったいどういう意図があるんだ講談社?

作るなら利益を考えてちゃ無理、まぁそれがGKと言えばそうなんだろうけど・・・。

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