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CerryDarling MAIKING<その2>

「さぁデカール貼りだ!」とその前にこのベース、ケッコウ下処理が必要な感じ^^;。「こんなに単純な形状のモノなのになして?」ってくらいに歪んでる。「いやぁあの大雑把な国の事、平滑面ほどアカンのかもよ?」・・・などと言うてても仕方ないので面研です。上下側面、つまり全面を粗研ぎするんだけど研ぎだけでは面が揃わない。

おおかたの凸部を削った後にオールポリパテコーティング、そして再度面研だ。しかし一発目で埋まるのは凹んだ部分のみ。更にポリパテコート&面研でおおよそ揃う。完璧にするには更にあと2~3回は同様の作業が必要かと。

・・・マジうざい。

「今日はこの辺にしといたろ」よろしく適当に切り上げることにした。いやぁしかしデコパージュを使っててコレって相当適当な成型ですなぁ、これでマトモな価格で販売するとわ・・・恐るべし米国。
Cherrybase1
下地処理&下塗り完了後はお楽しみのデカール貼り、画像では判り難いと思うケド相当シワシワです。ここで使用するのは怪物屋からガメてきた「マイクロセット」&「マイクロゾル」。それぞれ日本で言うところのマークセッター&ソフターって感じかな?しかし微妙にちゃうような気もする。マイクロセットは酢酸系の強烈な刺激臭、そこから推測するにデカール地を「良い具合に」浸食してると思われる。それでガッチリ食いつかせる液体なんだと勝手な推理。・・・ホンマのとこどうなんかは判らないが(じゃあ言うなや!)。

平滑面でのデカール貼りでは何を使っても良さそうだけど、このマイクロセット&ゾルは聞けば凹凸面への馴染み方が尋常じゃないらしい。そんなデカール貼りって自分にゃ今のところ無縁。しかし「良さそうだゾ!」って気配だけで使ってマス(笑)。

この製品はマイクロスケール・インダストリーって会社のんだけど、その他デカールに関すいろんな種類の商品が出てますヨ。HPはこっちで、怪物屋記事はコッチ海外に行く度に補充してるようなので、在庫が無くても言うときゃ入手可能かと思います。
Cherrybase2
貼った直後はシワシワだった表面が数時間経つとピッシーッとなってます。で、念のために半日は置いてからラッカークリアーでコート。いつもは一日かけてクリアーを積層して研ぎ出すんだけど、今回は経年ポスター風仕上げの為に「つや消しクリアー」の数回どまり。ピッカピカのツ~ルツルでは以降の描き込み作業がやり難いからね。

因みにこの時に使うつや消しクリアーは前ログで紹介した「HGサフ/ウェーブBJ」の姉妹品、「HGクリアーつや消し」です。正直そのつや消し具合は足りないと思うものの、その塗膜強度がごっつ魅力的。本来は「つや有り」に比べて相当塗膜の弱い「つや消し」だけど、この「HGクリアーつや消し」はケッコウな強度が期待できそうな塗面に仕上ります(その肉厚感と密度感がそう思わせる)。

別に剥離テストや曝露試験をしたワケでは無く見た目で判断してるんだけどネ^^。本体にはあんまり使わないんだけど、ベースに多用してるが良い感じなんでオススメ。(逆に1~2分くらいの「つや」が欲しい場合は本体にも使う)

ここまで来たら仕上りが見えて来たので本体に移る事に、最終仕上げの段で全部まとめて「筆で」一気に仕上げるって工程。

(つづく)

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