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CerryDarling MAIKING<その1>

ほんでは製作記事をば。
Cherrykit1
お仕事はレジンリアリティー製チェリーの製作依頼。因みにキット名は「マシンガン・ガール」 う~ん、バリバリ無版権の匂いが・・・(笑)。まぁ洋キットは殆どがそうで、ファン活動程度の事に小うるさくないって風潮がやっぱ良いですなぁ。ビバ洋GK!

さてチェリー、画像は仮組なんスがご覧の通り雰囲気が良いです。細かい部分については以降の記事で突っ込んで行くとして、なんや言うてもこのイメージ的な部分で「イイぢゃん!」と思えないキットは良くは仕上らない。ソコは製作者側のモチベーションに関わってくる部分なんでとっても重要。そう言う意味で倒れそうなモールドや抜きでも「いっちょやったろか!」と思わせるキットだと思います。

通例の如くマズはベースから作業に懸る事に。なぜならコレを最後に回すと適当に済ませてしまうから。延々と本体に手を入れた後のベースってやんのシンドイもんね。

ベースまで行き届いてるかどうかで完成品全体の見映えが随分違うんだけど、ココを流す人ってケッコウ多い。逆に気合を入れ過ぎる人も居て(海外に多いな)それもどうかと思う。なぜならあくまでもソコはサブ、本体を引き立たせるが為のもので有るから。
この辺のサジ加減って微妙なんだよねぇ。過不足無いベースを仕立てる為に使う脳みその領域は本体以上ではないか?と思う事もシバシバですヨ。
Ghdvdbook
って事でDVDやメイキングブックでイメージを膨らませます。しかし塗る為と言っちゃあ揃えすぎですね、ハイ。単純に好きなんです、ロドリゲス作品が。因みにこのDVD・BOX購入の決め手は「PLANET TERROR」と「DETH PROOF」の間に流れるフェイクCMが見たかったから。・・・とは言え、余計なもんも多く収録しててグロスで値段を吊り上げる日本のDVD事情には閉口しちゃいますね(その策略にまんまとハマってる自分が嫌)。

上で「雰囲気が良い」と書いた同品、ソコは間違い無い・・・しかし色んな意味で粗悪品なんです、コレ^^;。まぁ洋GKらしいっちゃそうだけど、日本のキットに慣れた人には辛かろう。しかし製作者に結構な部分を依存する洋GK、だから面白いって部分も有るんだけどね。

とにかく仕上げです。もうJAPAN製の軽く二倍以上は懸りますね(・・・いや三倍以上かも?だってパテ造作もしないとアカンので。)それでもおっつかないんだけどソコはそれ。どうみても短時間で作られた原型にはイキオイがあるし、そうでないと出ない味ってもんがあります。日本製でそういうのにナカナカ遭遇しないのは国民性なんだろう。どっちがエエのかは好みの問題だけど、自分はそんな洋GKの方が好きかな?・・・だから文句を言いつつも仕上げますヨ(笑)。

キットに付属のベースは単純にデコパージュをレジンで抜いただけのものと推測。しかしその大きさやシンプルさはビンゴ。本体にとてもマッチしています。多分ディーラー側はソコまでの考えは無くタマタマそうなったんだろう事はソノ他のキットを見れば判る。アンドこのキットには別料金のゴージャス・ベースも用意されているがケッコウ悪し^^;。

ベースのイメージは、そのシンプルさからポスターの意匠を流用する事に決定。コレはキットとベースを見た瞬間にひらめいた・・・ってほど大層な事ではないケドね。誰だって思いつく程度の事だとは思います、ハイ。
Cherrydecal
一応立体ロゴプレートも付いてるけど、精度が悪いしなによりダサいので使いません。ロゴは見映えを良くする為には重要なので、マズはソース探しから始めます。

グーグルで「PLANET TERROR」と英字入力して画像検索をすれば、すぐに適当なトレスネタをゲットできる。(エエ世の中ですなぁ) そのJPEG画像をイラストレーターでベクトル化。一部変更してデカールデータが完成。

手順は図を作ってみましたヨ。

ここから先はアナログ作業、如何にフィットさせるかは経験と実績がモノを言います・・・ってほどコレまた大した作業でもない。

(つづく)

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