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COBRA MAIKING<前編>

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おはようございます、いきなりですがチェリーの製作記事を一次中断してコブラの記事を書いときます・・・ってのも明日(29日)はトレフェス神戸だから。自分は例の如く「HEADLONG」ブースに居るんだけど、ソコで展示されるコブラの彩色を今やってます。
卓番はEブロック「セ19・20」とトレフェスHPには有りますが、たぶん「ソ19・20」の間違いでしょう・・・開場図が正しいとするのなら。まぁその辺なんで探したってください(笑)。ほかに三角頭も参考展示になると思いますがソッチは手が回らないので「ホビコン05」の時と同じく白黒のヤツ。

さてコブラ、今回は「紫タイツで」ってリクエストだったんでその色で塗ってますヨ(最初の画像は納品済みの赤タイツ)。購入する予定の人やコレから塗ろうって人は参考に・・・なるのか疑問(笑)。

マズは肌から・・・では無く、自分は目からやっちゃいマス。(その前にチェリーの製作記事でも書いたけど既にベースはホボ完成してる)
しかしその画像(目の塗装工程)がまたしても無い!この部分ってどうしても撮影にまで気が回らないんですなぁ。コレから解説する肌の塗りも二転三転するんで参考になるのかどうか。

で、です。怪物屋の過去の記事に肌と目の製作記事が有るのでソッチを見てくだされ。

◆リペイント2「フランケン」
◆リペイント3「マリリン・モンロー」

やり方に違いは有るけど、アッチが自分の源流なんで相当参考になるハズ。リアル系を塗っているとは言え、基本的な考え方は同じだし。

では続きを。最初のイメージは「アッシュっぽい肌色」。
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①なのでかなり「ゲスい色」から始めた。ソコをアンダーの色にしてハイトップの色を入れます。因みに使用塗料はガイアノーツの「フレッシュセット2(サマーフレッシュ)」、この塗料セットはかなり肌色の幅が用意されている為にフレッシュセット1よりもオールマイティに使える。自分の場合は「単品フレッシュ」とこの「フレッシュセット2」だけで殆どの肌がイケルって感じ。(普通に売ってんのかどうか知らないケド^^;)
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②肌のアンダー色にセレクトしたのは、この「フレッシュセット2」より「マリンフレッシュ」って色、しかし写真で見る以上に黒人色ぽかったんでハイトーンをケッコウ上げた。そしてそのまま静脈色をピース吹き。しかしどうもシックリこなかったので師匠(怪物屋店長)に相談。
「メリハリをしっかりつけて、黄桃系にしないと紫に呑まれる」との忠告だったんで、「アッシュっぽい肌」をヤメにした(笑)・・・ってもこの上から塗り重ねるんで、どうしたって影響は残りますな。
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③黄系の肌ベース色を②の上からコートしてから
④ハイトーンを入れました(おおお、まだ静脈色残ってるやん!)
⑤クリアオレンジをシャドウ部に吹いて
⑥ピンク系の調色塗料を血行色としてムラ吹き。
(以上の画像は腕に集中してるけど、顔も同様にやっている。)

最初に比べると紫スーツに合いそうな色になってきたネ。後は実際に紫と隣り合わせてみないと判らないんで「まぁこんなもんかな?」ってトコでスーツ色を塗りに懸ります。
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⑦マスキング。
⑧紫スーツのベース色は「ピンク」、コレは赤スーツの場合も同様。とっても発色の良い色になりますよ。
⑨ピンクに白でハイトーンを入れました。しかし後でわかったんだけどコレは不用、下地はピンクのみで行った方がエエ感じのグラデーションになりますわ(ハイトーンの白部分でヤヤ濁った印象になる)。
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⑩そして純色バイオレットを吹付けた。単色のみの強弱だけでこうなるんですが・・・なんだこの発色!アカン、肌をもう一階調は上げて橙色に寄せないと負けとるワ。って事で「肌修正」決定です^^;。
スグにも直したいところだけど、ココはぐっと堪えて、先に周囲の塗らなアカンとこからやっつけちゃいましょう。髪の毛以外は彩色済みにしとかないと、また微妙に色味を変えた方が良い場合も出てくるし。(ホンマは髪の毛まで塗ってからの方がエエんだけども、作業時間のリミットが近いのでマスキングの都合を優先)
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⑪ベルトのキワはアイズの7ミリ、その上下をキッチンペーパーで包んでその間をゾルで補填。
⑫サイコガンは塗り分けることにした。画像で判るかな?

サイコガンのブルーメタはどうも好きになれず、バレルがシルバーってのも如何なモノかと。サイコガンは末端まで「黒鉄色」ってのが自分のイメージなんでそうしか塗りません。しかしソレだとこの大きさ(30センチ)のフィギュアの場合は間延びしちゃうんで、同系の素材変えなら良いのでは?って感じ。
画像でみたらシルバーとグレーのコンビだけどソレはあくまでもベースカラー、ココから手を入れて最終はツヤも変えますよん。
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⑬本体のマスクを取りました。やっぱ肌色がパッとしない感じ。顔の周辺は筆の描き込みでメリハリが効いてくるのでこの状態からでもイケるとは思う。しかし腕はやっぱ直さんとなぁって感じ。腕を直すんならついでなんで顔にも色を入れるけどネ。
この段階からの修正ポイントはハイトップの明度をマズ上げること。かなりメリハリをつけておいた後はクリア系の塗料でフォローする。それでエエ感じになるでしょう。
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⑭因みにベースはこんなんです。ウェーブのベースに一段プラバンで楕円を追加、ソコにプラバンから切り出した「COBRA」のロゴを付けてある。このベースは同じくヘッドロングのブラックソードゼロにも丁度使用できる大きさだし、その他の30センチサイズの男キャラの場合にも使える。なのでレジンに振替えて量産体制、かなり重宝しとります。(ゾッドや三角頭にも使った・・・って全部赤尾クンのやん!笑)

さてサイコガン、ガンメタと濃いグレーの2トーンでそれぞれグロスとマットにツヤ分けする。しかしグロス部がソノ塗膜の為にナカナカ乾かない。マスクをするので更に数時間は置かないと後悔すること必至、取り敢えず一旦置きましょう。

・・・以上ココまでが現在の状態、これからの作業は<後編>でご紹介。本日中に完成させて更新するつもりだけどアカンかったらすんません^^;。どちらにしても最後まで記事は書くのでまた見たってちょうだい。

ほんでチェリーの製作記事はそれ以降に引き続き更新って感じで。

<つづく>

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