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CerryDarling MAIKING<その5>

チェリーが脚にはめてる銃はM4カービン銃 with M203グレネードランチャーってのらしい。コレのアップ画像がメイキングブックに載ってたのでシメシメって感じ。

Cherrym4wm203映像を見てると黒にしか見えないが、実際はダークグレーでやや緑が入ってる感じ。模型の場合はそう思ったらソコを強調するくらいの色にする方が良い。コレは縮尺をかけたモノほど明るめにしないと単色にしか見えなくなるから。そして下に行くほど実際の影が落ちるので、気持ち上半身よりメリハリをつけてやらないと同じく単色に見えてしまう。

チェリーは「キャラクターフィギュア」なので、ビンゴな色にする必要は無い。それよりも「模型映え」のする「それらしい色」と「表現の仕方」を工夫するべき。フィギュアは演出してやらんとイカンのです。だからプロップよりも明度を上げるしチッピングやサビ表現も誇張する。

グレネード弾はネットでイロイロと調べてみたんだけど、良い画像がなかった。いろんな種類があるみたいで、詳しく画像つきで紹介しているのはその中でも練習用の弾が殆どだった。
練習用の弾の色で塗るのはどうかと思うし、BB弾用のアウターケース色もこれまたイマイチ。なのでネット上に多く有る小さい画像とかを見て適当にでっち上げた。まぁこの辺は雰囲気で良いと思うんだけど、ただこういう一見どうでも良さそうなモノって意外に重要なんで真剣には塗りましょう。

Cherrybase3最後はベース、「ベースにお始まりベースに終る」・・・ですねぇ。ポスター風に仕立てるつもりなのは前述の通り。その時「仕上りが見えた」とも書いた。しかし合わせて作業がケッコウ大変だろうとも思ってましたよ。

経年でボロったポスターの風合いを表現するのに使える技ってなんだろ?サンディングではコントロールが難しく下手すりゃえらく時間が懸るような気がしたし、ドライブラシではどうしても毛が塗料を引っ張るのでエッジの立った皺表現には不向き(ソレゾレ部分的に使う分に良いかもだけど)。簡単に出来る方法は無いと思って結局描くことにした。

単純に手持ちの一番細い筆で延々と描きこむこと十時間(色は三色ほどを使います)。途中「ホントにこの方法で良いのか?」と何度も頭を過ったけど、やりだした以上は最後まで・・・やっぱめっちゃ時間懸りましたネ^^;。

それでも思ったようには行きません。画像で見ると自分でもまぁまぁイケてるようには見えるんだけど、現物は更に手を加えないとイカン気がする。たぶん中間色のグラデが足りないんだろう。

ともあれコレにて全ての工程が終了、完成としときます。塗装(製作)工程としてイロイロ書いてきたけど、今回のこの彩色で良いのか?ってのは疑問だ。毎度の事だけど「コレで完成」と決めた時点で己の限界を知る事になりますね。それが嫌で更に作業を進めるとソレはもう仕事の範疇を超える事になる。なので後ろ髪を引かれつつも切り上げるって感じ。

まぁそんなんだから続けていけるんだろうとも思うケドも(笑)。・・・って事で最後までのお付き合い、お疲れさまでした。

<おしまい>

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