« 造型素材模索の道 01 | トップページ | 造型素材模索の道 03 »

造型素材模索の道 02

で、自分が興味を持つに至ったキッカケは「FUSE-WAX」。竜君が使ってたモノを次は自分が使ってみる事になり・・・というか、ホントはHEADLONGの赤尾クンの所にまんま流す筈だった。前記事の通り「ファンドでイイや」って思ってたんで。

Waxstudybatman01受け取ったその場所で竜クンから直でその使用感を聞き、実際に触ってみると「ん?」てな感じ。その場では「イケそうぢゃん?」程度の感想だったのが、家でちょっと本気で触ってみたら・・・コ、コレは!て感じ。(赤尾君スマン!)

因みに一緒に受け取った「ZEN-WAX」の方は一度引っ掻いてみただけで却下。ZENとFUSEの違いは常温での硬さと粘度かな?
ZENは掻き取りがとてもスムーズなだけあって粘性が低い。返せば「常温」での二次接着性が悪い。彫刻寄りの作り方なのか彫塑寄りの作り方なのかで選ぶ硬さや素材なんかが変わってくるんだと思うが・・・両方有った方がブレンドできるし場所によって使い分けられるので双方必要だとは思う。
いずれ温度で軟化するので、冷めた時に硬かろうが粘度がなかろうがガンガン盛れるんだけどね。

ともあれ自分が「FUSE」が良いと思ったのは常温での造作性、溶かす労力を惜しんでるズボラな性格って事だ。スカが嫌なのも焼くのが面倒だから(笑)。ゆえに現在は自然硬化するファンドってワケ。更に言えばABを混合しないといけないエポパテもめんどい。まだ「ほっといたら固まる」って部分で使ってる感じです^^;。

ハンドリングで言えば最も造作しやすいと感じる性質はマジスカの硬化前あたりの感じ。FUSEはその感触にとても近く、その硬さ加減も手で持って崩れないって程度なのがビンゴ。常温での引っ掻き感や二次接着具合も丁度良く、しかもその状態がズット続く。且つ型取りに不安を感じない硬さ位は有るってのも魅力だ。

Waxstudybatman02まじヤバし!作っててモールドを入れるのがこんなに面白いと思ったのは初めてで、ちょっとしかイジってないのに脳内の造型レベルが一気に上がる感じ(あくまでも脳内ネ)。おそらく麻痺してるんだろうけど、それまで「コリャ上手い!」と思ってたGKを見ても「ナカナカやるやん」程度になっちゃいました。

「お前、言うてまだ一体も作って無いやんけ!」と諌める自分も居ーの、「いや、FUSEが常時入手できるんやったらそんなモンやで」と高飛車になってる自分も居ーので、とにかくテンションが上がる。ともあれコレ(FUSE-WAX)なら取り急ぎ1キロ分を速攻で買わせて頂きます!ってイキオイ。

が、今んトコ国内でコレが流通するかどうかが微妙な感じ。怪物屋がかなり前からその為に動いてはいるんだけど、早くても夏は過ぎるんじゃなかろーか?上がったテンションを持続したいが為に「待ってられん!」と代替品を探ってたってのが前記事。

ソコで浮上したのが「ではクレイならどうか?」って部分。結果を言えばクレイは自分に合わない。コレはあくまでも1/6前後のフィギュアを作るならって事ね。コレならファンドの方が早いし上手く作れると判断。ツールズのクレイは使っていないが、CHAVANTのサンプル数点とアルテを使ってみた感じでの結論だ。

ソレが硫黄入りだろうがノンサルファだろうが、固かろうが柔らかかろうが融点などにも関係無くハンドリングは似ていると感じた。その性質自体が希望しているモノでは無かったワケです。ただ、恐らく大量に使う大物の場合はその威力を発揮すると思う。自分の感覚でソレがフィギュアならば1/3以上だったらクレイだなって感じ。

・・・って事で次回に続く。

|

« 造型素材模索の道 01 | トップページ | 造型素材模索の道 03 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 造型素材模索の道 01 | トップページ | 造型素材模索の道 03 »