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F-LIVE 終了。

前記事、26日にメリークリスマスって相当キてんなぁ~と^^;。実際けっこう精神力を使うイベントだったんスが、特に2日目は相当ちかれた。WFに比べたらマシなんだけど、別種のストレスって感じ? とにかく見られながらの作業って、もっと事前の準備が必要と痛感しましたヨ。あとやっぱ経験も必要。

ともあれお越し頂いた人には感謝!連日、しかも遠方からってツワモノも居り、申し訳けなさ満開です。来てちょっとは良かったと思って頂けたでしょうか? 延々と人前でする作業はやってる方もシンドイんですが、見てる方も辛かろうにと^^;。せめて水分補給や休憩できるスペースが有れば良かったよね?

初日の6時以降はマッタリした、しかし良い感じの時間が流れてたと思います。しかし2日目は撤収も有り、ノルマ的なものも有り、よって畳み掛ける終了間際の時間がキツかった~。

Flivesculptcombination原型サイドでの集大成としては画像のバスト、複数原型師による競作です。このまま仕上げに懸ればGKとして面白い商品になりそうな予感を感じる風合いになってますねぇ。情報量が多いので、塗装も楽しそう♪ 因みに初日はまったりしすぎたのか、ケツに向かって詰まり出すと言った原型師特有の段取りの悪さが・・・。それも合わせてデモンストレーションの一部と見て良いんじゃないでしょうか?(笑)。

得意ジャンルの違う複数人が携わる言わば「コンピレーション・スカルプチャー」、最初はどうなるのか?と思ったこの競作だけど、しかし最後を抑えるのが「萌えからゴジラまで」をこなせる竜クンが担当することでどうにか収まったんじゃないかな(彼はドン詰まり状態を打開するスキルも非常に高いし)。

竜クンの最終ラッシュ時、観察する人達が大きなドーナツ状で囲っててその風景が面白かった。違う言葉で言えば「遠巻き」。なぜもっと近くに寄って見ないのか?とか思いつつ、心理的作用が働いてるのかな?と。会場の中央に置かれたテーブルが、なんか舞台に見えた一瞬でしたね。

このコンピ・スカルプトに参加していない間、各原型師は個々のアイテムをチマチマ製作しています。会場に設置している作業スペースに散ってソコで実演。さらに参加者も粘土を捏ねて何かしらレクチャーを受けながら作っているって風景は非常にイイ!

Flivekato・・・ところでカトウ君は上手過ぎダネ。面白いのが色付きスカ・・・つまりFIMO(フィモ)を使った作例。完成したと同時に彩色がされてるワケで、こんな事は相当な基礎力が備わってないと出来ませんヨ。本人はどうやらそうは思って無いような印象を受けるけど、彼は多分天才です。

お客さんの集まり方も面白かった。例えば初日だけの参加だったヘッド赤尾君とナム山岡君の硬派激うまコンビ卓に集まるのはゴリゴリの男子、対して吉沢さんの周囲には美女軍団で正にハーレム(羨まし過ぎる!)。そして壽屋マザーF氏と自分の塗装チーム卓にはモデラー君&フィニッシャー志望君&ごくタマにお姉ーさん。各卓エリアで毛色が違うって面白いね~(笑)。

Flivezbrush画像はお客さんが引けた後、Zに群がる原型師達。特に必要性を感じているのは確かにプロ連中で、もちろん自分も例外では無い。ZBrush達人の和田さんとお話が出来たのは終了してからの数分間のみで残念無念。なんか5年前の高島屋で竹谷さんと言葉を交わすことも出来なかった事とダブリます~。ま、話を聞かせて頂く機会が今後有るのなら、使ってみてからの方が良いだろうってのも有る。マズは自分で悪戦苦闘してみるってのが自分のスタイルだし、結果的にその方がモノになると実感しているので。

さて塗装、今回のイベントでは最初自分はDEVIEを完成までって段取りを組んでました。しかし一日目でタナベさんが「SQUID GIRL」を完成させたので急遽予定を変更(前記事)。一日目で原型をあげて二日目で塗装完了、これって「イベントとしては目玉的面白さなんじゃ?」と思ったから受けて立ってみた(笑)。
本気だったのかどうなのか、竜君からその提案が出た時は「いくらなんでも・・・」と思わなくは無かったけど、しかし考え方を切りかえればコレほど面白い事もなかろうと。

なによりその気になれば出来そうな気がしたわけで、そうと決めればやりようも有る。連日で来てる人はその全てを見る事が出来るワケで、ココは一つお客さんの為にも踏ん張りどころですやん? よって惜しみなく出来る事を披露したつもり。

Flivesquid_girl自分が短時間で出来るのはエイリアン、そしてリアル系お姉ーちゃん。そこにプレデターを混ぜた彩色ならフィットする造型だと思ったので三種混合で行く事に。ただカラーバランスの調整や彩度のコントロールなどが時間足らずで出来なかったのが悔やまれる。また描き込む時間もこのクラスのバストでも2~3日は本来なら欲しいところ。そう言う理由から思いのほかてこずる事にはなったけど、どうにか完成させました。

・・・と言って完成レベルとしては低いので、見れば見るほど手を入れたくなりますなぁ^^;。けど、ここから手を入れると意味が無くなるアイテム(趣旨に反する)なのでここはグッと堪えます(笑)。そんで製作者のタナベさんの好意で怪物屋に飾るって話になってるので、来店の際は見たってください。

自分的にすごく助かったトリムスの参戦についても書いとこう。会場では展示や物販全般を請け負ってくれたわけだけど、縁の下では荷物の搬送や移動でめっちゃ協力してくれた。藤井君に森君、ありがとね~。他にも各原型師にスタッフ的協力者が居たみたいなのでみんな助かったハズ。そういう人達が居るからやってけるってのも有ると思うんだよネ。因みに自分はずうずうしいんでお客さんでもスタッフ的に扱う場合有り、ご注意!(笑)。

最後に今イベントの私的感想を。こう言った実演イベント、しかも最大で9人のプロが集まっての同時デモンストレーションってのはまぁ聞いた事が無いと思います。企画したのが竜君だったんでみんな気持ち良く参加したんだと思う。よって彼は重責を担ったわけだけど最後まで遣り通したのは天晴れ!

お客さん的には普通は見る事の無い部分を見れるってところで、それなりに有益だったんじゃないか・・・と思いたいですね^^;。なにかしらを得て自身の製作に役立てて欲しい、吸収してほしいなぁと思いました。

集客に関しては二日を通して盛況だったんじゃないかと思います。なぜ「思います」なのかというと、塗装チームの前が人垣だったので、その向こうが見えなかったから。また塗る事に集中してたので、会場全体がどんな流れになっているのか感知できなかった。コレは他の原型師も同様だったと思うが、まぁ人づてにはそう聞いたって事で。

お客さんで遠方からのお越しって人も少なからず居たわけだけど、参加者側もその半数は中部以東からの遠征でした。良く大阪まで来てくれたもんだと、特に自分が要請した形の壽屋マザーF氏とヘッド赤尾君には感謝です!

またこんなイベントが催せれば良いなァと思いつつ、そして年末に面白い一時が過ごせたなぁって充実感の有るイベントでした。

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