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2012WF冬-ぶらっと散策(その4)

ではレポートに戻ります。本日は「ハード&バイオレンス系」・・・になってるかな?

Wf2012win11Munchkin【fg】

この人上手いです。正統派に上手い感じ。で、趣味が良いというか、センスが良い。雰囲気の有るフィギュアが作れる人だなぁと思いました。

見れば判ると思うんだけど、特にグロい表現がされているワケではありません。手斧を持っていて、血しぶきが降りかかっている表現は有るけれど、そういったモールドがされているわけじゃないです。

にもかかわらずこの少女が居るであろう凄惨な場面が想像できますし、併せて少女の内面も想像できませんか?「そういう表情をしてるから」という事では無く、例えば素材感が伝わるようなスカートのドレーブ感やシャツのシワ、ベルトや靴のデザインや少女の髪型などでも「場」を作り上げていると感じました。

着る服や着方などはその人の性格を反映するものでもあります。また時代や環境もそこで表現出来るワケですね。特にアクションさせるワケでなくそれらの事を伝える事が出来るというのは作り手にビジョンが有ると言う事だとも思います。また「静」で表現しているものだから緊張感も生まれます。

特に意識してそれらの事を考えて作ったのでなければ、センスに寄るところが大きいんだろうと。上手いというより「巧い」って感じですね。これは逸品ですヨ。どこかで見かけたら絶対買おうと思える良品ですね(リーズナブルだし)。
詳細はfgで是非見てほしい。ほんで作りかけのエイリアンも完成してほしいな。途中の段階ですが、既に良いものになる気配が有るので(笑)。

Wf2012win13mdsp

もともとそういうスタイルなのか、それともサンダー兄貴の影響なのか・・・ともあれソッチ系に属すると思われるラインナップが「異色」、と言っても怒らないで頂きたい。なぜならコレは讃辞だから(笑)。

オラオラ系は少なく、特にGKでリリースするところなんて笠井さん以前には知らないニュージャンルと言えるかと。よって貴重です。是非続けて行って頂きたい。「既存ジャンルで確立されたお客さんを食い合っているだけ」・・・と言う事に気付かない事とは雲泥の差が有ると思います。

「異色」は目立つ、コレ重要。フィギュア製作と言う創作的な事をする人にとってそう言われたら「いやぁ照れますやん」くらい返してくださいネ(笑)。

Wf2012win14ところでこの子が最高です。「アタシ太ってるけどモテるんだから」・・・判る気がする。だって連れて帰りたかったもん。

このマシーネンサイズのラインナップが良い感じやと思いました。このサイズが作り手にフィットしてるスケールなのかもしれないですね。1/6サイズのも良く出来てるんですが、こっちの方が遊べてる気がします。また値段もお手ごろだし、モデリズムに提供してたフィギュアのように「シーンを作る」サイズとしても程よい大きさ。ほんで世界観も出して行きやすいんじゃないかと・・・ってまた無責任なことを言ってますね自分^^;。

(つづく)

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