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怪物屋の歩き方(その3)

いやぁどうにか確定申告を終わらせましたヨ。数字が頭の中を駆け巡る一日でしたが、終わってみると年1回ならまぁエエか?って気にもなる。なにより徹夜はしたけどソレで数万円の収入を1日で得られると考えたら心地良いとさえ感じますね・・・っても元より稼いだお金を返して頂くって手続きなんだけども、自分の場合^^;。さて連投記事も大詰め、本日で最後ですよ~ん。

Kai12031011⑪作業スペース「その2」、店内中央のオープンエリアに通称「うんこ」を発見!店の哀玩動物デミズくんです。わざと「哀」って字を使ってマス(笑)。客注のグエムルの仕上げ中ですがカメラを意識して括弧つけてますネ。まぁその方が画像がブレなくて良いんだけど、おかげで掲載する羽目になりました^^;。毎回 自分はこき下ろしますが皆に愛されてるのは確か、居ないと意外に困るいわゆる「貴重な資源」でもあります。
作業内容に応じて作業者は各スペースに移動するみたいですね。現在は「その1」に店長、「その2」にデミズ、「その3」がにーやんって配置でしょうか?

Kai12031012⑫ちょっと大型のキットや古いキットなんかが並んでます。箱には内容物の英表記しか無いのも有り、一目で何のキットか判らない場合が有るかもです。さらに奥に眠ってるものもあるので「宝探し」ヨロシク物色しましょう。気になるモノが有れば中を見せてくれるので、その場合はスタッフまで。値段が付いてても一応スタッフに値段を聞いてみてください。変わらないモノも有れば入荷から時間が経ってて安くしてくれるモノもありますヨ。

Kai12031013⑬コンパクトサイズ・・・っても大概1/6以上だけど、そんなキット類はコッチ。下段のケースには逆に超大型キットなんかも詰め込まれてます。
なお価格について、新旧に関わらず「真に良いモノは値下げしない」って理念が有るので他で買った方が安いってのも無きにしも有らずです。しかしソレは「ぼったくって」いるのでは無く、逆に市場の値付けが間違っていると思って良し。店長が値段を下げない場合はそういう良品だと思いましょう。

Kai12031014⑭裏倉庫。客注のキットや在庫類、完成品の破損分やなんやらかんやらが詰め込まれている部屋。よってお客さんの立ち入りは基本的に出来ません。一部私物なんかも有るようで何がなんだか?って状態ですね。ココの在庫類は店長しか把握してないんじゃないかな?自分はココでびっくりするようなレア・プラモが混じってたりしたのを見たことがあります。

Kai12031015⑮作業スペース「その3」、大型キットの造作の場合はココを使います。全高70センチあまりのモサ・サウルスが2体並んでもスペースに余裕有り。この場所でGMKの「対ギドラ戦ジオラマ」や大山竜原型の「デスゴジ」が生まれました。
例えば1/1ヘッドくらいのFRP成形なんかもココで出来ます。型を展開するスペースが有るって事で、それが模型製作で有れば結構な大きさのモノまで対応できるって事ですね。

以上「怪物屋の歩き方」でした。しっかしえらい書きましたネ^^;。GK専門店ってのはなかなか無いと思うし、遠方で来られないお客さんの目の保養にはなるかな?って事で連投してみました。しっかしこういったお店のレポートとかって面白いかもですね。各店舗もそれぞれのカラーがあるだろうからやったら面白いのにねぇ。

って事でおしまい。でわまた!

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怪物屋の歩き方(その2)

確定申告って今日までなんで徹夜です~・・・ってもうちょっと余裕をもってやれば良いのにね^^;。しっかし毎年の事ながら面倒くさいです。しかし還付金目当てでがんばりますヨ! さてそんな最中ですが昨日の続きをば。(間取り図は昨日の画像を参考にしてくださいね)

Kai12031005⑤ホライジングさんがフレームイン、ワンフェスなどで見知った顔だと思うので躊躇無く晒しておきましょう(笑)。今みなさんが使っているマジスカやスムースが全国の模型店で入手可能になったのはこの人のおかげです。店長のマネジメントありきだけども、その実作業の全てを取り仕切ったお方です。またNSPやヒューズ・ゼンなんかを入手しやすくしたのもこの人。以降も海外の造形素材や複製用素材などを海外スカルプター達とのセッションを経て日本に紹介するといった使命をおったキーパーソンでもあります(笑)。

ご本人は大のGK好きで、むかし特に好きだったらしいメーカーが「ホライゾン」。ロゴも似てるので混同されがちだけど、あのホライゾンでは無いので念のため。

Kai12031006⑥ソレらの「使える」海外製の造形素材をメインに陳列している棚。もちろん国内の模型に転用できるツール類やクロスワークス製やすり各種など、他店ではお目に懸からないような独自セレクトのケミカル&ツール類を置いてます。仕様用途やその性能などの詳細は聞けば事こまかに説明してくれますヨ。人によって造形スタイルが違うので一概に全てがリピート率100%のものばっかじゃ無いけども、「無くなったら困る!」って言われる商品も有るのでココはしつこく聞いときましょう。

Kai12031007⑦海外遠征から帰国したら真っ先に皆さん新作GKを狙いに来ますよね?でもモデラー的に実は見逃せないのもこのジャンルです。例えば普通模型店では取り扱わないようなドライブラシやその他の備品の補充が期待できるのもその時期、そのほか書籍なんかも充実するんで見逃せないんですよねぇ。
因みにフレームインしているのはfgでのH.N.「ユーキZ」君。最近店内で良く見かけます。いろいろレクチャーしてもらってるんでしょうね。

Kai12031008⑧何気にこんなものまで置いてるけど売りものでは有りません。その他にも非売品が垣根無く入り混じってる店内なので面白いですよ。「ん?」と思うものがあったらとにかくマズは聞いてみましょう。中には譲ってくれるモノが無いとも限りませんので(笑)。

Kai12031009⑨狭いけど作業スペース「その1」ですね。これでも前より広がりました(笑)。ガッツリ塗装する部屋で、実は換気システムがかなり充実しているスペースです。この狭い中でも換気をフル回転したら缶サフをブシューってやってもOKなんですねぇ。ちょうどユーキZにレクチャー中の店長・・・って画像になってマス。

Kai12031010⑩キットの陳列スペースです。ココまでお客さんが入ってこないと商売になりません。その為の整理整頓なんだけど・・・ずっとこの状態が維持されることを祈ります(笑)。ココでアドヴァイスなんだけど、ココに入ったらとにかく隅々まで見ることをオススメします。前面に並んでるキットの裏に探しているモノが有った!なんてのはザラなので。かく言う自分も行けば未だに物色しますヨ。ココの向かって左手前のハッポチ箱がBOXセール品、ジミーさんのシフトノブとかB品・セール品などが山積みになってます。

(つづく)

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怪物屋の歩き方(その1)

スッキリした状態になるのが記事になるほどに本来ゴチャついた店ですね、アソコは(笑)。それがデフォルトなので、いずれ元に戻る前に撮影しておこうってのが今回の趣旨。毎回ワンフェスが終了したら片付けと同時に多少の整理はするけども、今回みたいにクリーンになったのは久しぶり・・・というか記憶で言えば恐らくこの糸屋町に越してきて以来かも。

Kai12031000小さい店内にひしめく商品を順次写していったワケだけど、来た事の無い人にはイマイチピンと来ないだろうって事で間取り図を描いてみた。画像にも合番をふっているので多少は想像の手助けになるかな?と。結構ボリュームあるので3回に分けて更新しますね~♪

Kai12031001①ってことでマズは正面から。ガラス張りのエントランスから覗く店内は見るからに片付いてます。普通有り得ない光景なのでちょっと感動(笑)。店長曰く「なんか客入りが良くなった」・・・そうな。そら入ってみたいって気になるよねぇコレなら。

Kai12031002②正面入ってスグは青・緑・赤の照明がお出迎え、非常に洋GK店らしい雰囲気を醸し出してます。店舗の外側まで漏れ出すこの光はある種「誘虫灯」、洋GK虫を誘う効果が有ると思いますね(笑)。ブルーライトの小アクアリウムが雰囲気有りますが、行った際は是非トイレも入ってみてください。大きめの水槽がそこにドカーンと鎮座しています。

Kai12031003_2③入り口付近のショーケースには完成品類が展示されています。完成したら納品しちゃうのでそんなに多くは無いですが、怪物屋のスキルレベルがある程度判るのでマズはじっくり吟味しましょう。そこから奥に進むと仮組したキットの陳列が始まります。在庫が有る物から展示品のみってのも有りますが、それで値段が変わる事はありません。

よく「箱は無いのか?」と聞かれるそうだけど、基本的に洋GKに箱は無いと思ってて正解。なぜなら海外からのキットが梱包状態で送られてきたら、そのスペースの分だけ他のキットが入らないから。またその事で送料が高くつく場合が有るから。空輸は重量で料金が変わるので、例えば梱包材の重さでも料金が変わる可能性があります。それが小さいものでEMSだとしたら使うテープの重量でも料金に違いが出たりするもんなんです。

売っているのは模型であってコレクタブルアイテムでは無い。その送料が販売価格に反映されるより、裸でも安い方が良いって事ですね。箱がある物も有るけれど、その多くがイベント後に持ち帰ったモノ。飛行機の持ち込み荷物の場合はそれほどシビアな料金体系では無いので可能な限り箱も持ち帰るって塩梅です。また店側で用意した箱で、ソコにコストが懸かってるという話。

ともあれ出来るだけ安く提供したいって事だから、裸でお渡しするって方法は致し方ないと思いますよ(ってもレジ袋には入れるけど)。よって、展示しているものだから安くなるって事では無いんですね。逆に展示しているものの方が簡単にパーツチェックが出来るし製品状態を見れるって部分で、ソレを好んで買う方をオススメします。

Kai12031004④こういった店にとって模型誌は重要。店長曰く「コレは製品カタログだ」って事です。雑誌の製作記事や新作情報を見て購買欲が喚起されるって事ですね。古いキットでも入手可能な場合も有るのでバックナンバーも可能な限り取り揃えてるし、ココまで充実した店頭在庫を見れる店もそう無いんじゃないかと。

確かに情報誌の側面が有るので古いバックナンバーは特に必要ないと思う人が居るかもだけど、GKの歴史的な部分を見る上で資料にもなるんですヨ。例えば無料頒布のカタログとかでも数十年経てば当時を知る貴重な資料となるって感じで。今のうちに揃えておかないと絶版になるものでもあるので出来るだけ抑えておきましょう。

この雑誌が陳列している下のショーケースにもキットが並んでます。比較的新作が多いので見逃さないように。

(つづく)

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シフレットのキャラもの。

「怪物屋の店内がスッキリしてますよ~」って記事の前に、数量限定のモンが有るのでソイツの紹介を先にしときますね。

Waynebarlowethype「シフレットブラザーズ」と言えば創作系GKの最右翼と言って異論を唱える洋GKファンは居ないだろうと思う。そしてそのシフレットがなかなか新作をリリースしないってのも同様に周知の事。作ったわ良いけどキット化しなかったり途中で手を止めちゃったりと、その辺もアーティスト然としてますね(笑)。

本日紹介するのはそんなシフレットの最新作「サイプ」です。オリジナルでは無いけども、シフレット造形になってるって点でそう思って買って良いかと。何よりその元ネタもコンセプト・アートみたいだし(違ってたらゴメン^^;)。

ギレルモ・デルトロのブレーンの一人(・・・という認識で良いのだろうか?)コンセプチュアルな部分をデザインする「ウェイン・バーロウ」と言う人が居ます。氏がデザイナーとして参加した映画は多くの人が認知しているメジャータイトルばかり。ゲームデザイナーとしても活躍しているようなので、海外ではすごく認知度が高いんだろうと。
・・・と、ちょっと調べればこれ位の事ならスグ判る。ネット社会って便利だなぁ~(笑)。

そのウェイン・バーロウ氏のコンセプト・デザインのクリーチャーが「サイプ」。このキャラには入れ込んでるご様子で、結構いろんなタイプのビジュアルが拝めます。画像はシフレットが元ネタとして選んだのがコレではないか?って事で勝手に掲載していますョ^^;。HPをリンクしとくので興味のある人は行ってみよう。

WayneBarlowe HP

Shiflettthypeさてこのシフレット版サイプ、このキットを買うとシフレットのブックレットがついてきます!今までの作品集的なフルカラーの同人誌ですよ。この本の数量が少ないんですよね。因みにこの本だけでの販売は致しません・・・って何で俺が宣伝してんだ!

ともあれ興味のある人は怪物屋へ問い合わせてみてくださいネ。因みに価格についてちょっと。サイモン・リーのとかもそうなんだけど、箱に値段書いてるでしょ?そのまま「×100」あたりが怪物屋の値付け方です(勿論シッピングも加えてネ)。目安になると思うので以降の参考にしてみてください。
(※レートやその他の要素で価格は上下するので、あくまでも目安って事で。)

怪物屋はその他のキットも結構揃ってるんで、参考がてら最後にシフレット・ブラザーズのHPもリンクしときますね~♪

Shiflett Brothers Originals

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怪物屋でお買い物

Coopdevilbarsam久しぶりにお店でキット購入!・・・っても叩き売りやったモノをだけど^^;。しかも「パーツ無し、欠損有り」の商品としては売れない状態です。いくらソコは作れるからと言っても自分だって普通は買わない。

でも実はコレって今やレアキットなんですよねぇ。レアかそうじゃないかは別にしても見るからに上手いんで、そら¥3,000なら買うでしょ? 因みに「角無し・葉巻無し・髭折れ」という結構なB品です(・・・ってそれ以下か?)

原型師は「バルサム」、ディーラーは「シミアン」、キャラは「COOPのデビル」です。昔からバルサムの作例にはクープものが多くって、そのいずれもが名作揃い。チャビィ系ダーティガールが好きなモデラーには溜まらんですよね? その氏もここんとこ活動してる気配無し、どうしちゃったんだろうねぇ。めっちゃエエもん作る人なのに。

SIMIAN PRODUCTIONS

この人の作ったモンってイベントでは速攻で完売するらしく、怪物屋もなかなか持って帰れないご様子。上記のHPに掲載してるのでも2個ほど欲しいの有るんすが、載ってないのを含めたら5個以上は有るかと。再起してくれ~!

3000yenboxで、こういったキットがざっくりと箱に入って投げ売られてるんですよ。3000円~1000円の箱が用意され、中身は少なくなったら補充する・・・というワンフェスの怪物屋ブースで恒例になってる「BOXセール」が常設されました。店内も久しぶりにすっきり片付いてエエ感じになってます。

「今のうちに・・・」と言う事で店内の写真を撮ってきたのでまたアップしますね。

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