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Acid Bufferzone 続き

Acidbufferzone4伊藤暢達さんの「アシッド・バッファーゾーン」の3号が刊行されましたヨ。しっかしページ数が少ないとは言え良くこのペースで出せるなぁと・・・っていきなり表4の画像を載せられてもなぁ~な感じかも?ですが、あんまり見る機会も無いだろうって事でマズは裏表紙をば(笑)。

この本はいわゆる「同人誌」の類で昔風に言うならば自費出版物・・・と思いきや、装丁はそんな感じなんだけど出版元がアートボックス(モデグラの)なんでチト意味合いが違うか?
総ページ数が20Pのフルカラーで、紙厚も結構あります。同人誌のカテゴリーで見るのならばかなり上質な本で、恐らく小ロット印刷だろう事を考えたら値段的にギリなんだろうなぁって感じ。
そんな事はさておいても伊藤さんワールドにダイレクトに触れられるのがこの本だけなら入手するしかないわけで、なにより自身が作った立体物が毎回掲載されると言う立体好きには嬉しい本となってます。

Acidbufferzone1ロシア語が飛び交う想定戦時の極寒世界で、洗練されていないバイオメカニカル&ミリタリーなビジュアルが特徴的な「アシッド・バッファーゾーン」、如何すか? 特に3号に収録されている「ソフィアM」なんてSH2のメアリーを彷彿させる造型で、SHファン的にはド真ん中!その設定もかなり特殊でココにどんな物語があるのだろう?と考えたら凄く気になりますね。かなり陰惨っぽい雰囲気が漂ってて・・・ってスミマセン、凄く好きなんですそういうの^^;。

SHでもそうでしたが、ゴア表現とかより陰鬱で朦朧たる世界観が氏の魅力だと思うんです。「肉体と自我」とか現実と脳内イメージの「狭間」もしくは「境界」など、確固たる線引きが無く曖昧で不安定な状態・・・ってな舞台をマズは構築して、ソコに置かれる肉体と精神って事でキャラクターが存在します。そういった中でこそ伊藤さんのデザインが引き立つわけで、ファン的には「たまんね」って感じ。

「アシッド」は幻覚作用の事かな?「バッファー」は緩衝帯とか仮領域的な意味合い・・・ってな事を考えたらこのタイトルにその意が全て込められているような気もして「やっぱ凄くセンス良いなぁ」と思ってしまう。

って事で立体も含めて以降の動向が気になる本誌は下記で入手できますよん。直リンしときますね~♪

モデルカステン(Acid Bufferzone)

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