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Caracollila(その後)

無事に届きました(やった~♪) 懸かった日数はおよそ16日間、まずまずです。しかし良くぞこんなボリュームのものを送料サービス的価格でやってくれたと感動!グロスで1.6キロ、ネットでも1.2キロですよ!発地が中国で着地が大阪の場合、コノ重量なら自分が良く使うEMSだと3,000円くらいか? しかしそれでも「150米ドル」なんですよねぇ。その分を差っ引けばおよそ16,000円で買えたって事?直接購入を選んで良かったです~・・・っても届いたから良かったって話ですけども。インボイスも上手く書いてくれてるので関税が懸かる事もなくホンマにぽっきり価格でした。

Caracolilla_kitさてその蝸牛女ですが、すげえ厳重な梱包で届きます(壊れようが無い?)。「クッションを切り欠いてるよコレ・・・」ってな感じのえらく念入りな梱包ですね。外箱もジャストサイズです。因みにスムージングが終了しているばかりかパーツも接着済み・・・ってコレはやりすぎ。キットビルダー的にはありがた迷惑なんですがソレもそのハズ、生産が中国らしいので(^^ゞ かの国とはつくづく感覚が合わないなぁと思いながらもモノは良いので良しとしよう。

ところでこのカラコリラ同様、洋GK界に於いてもデジタル造型は多くなってきた印象があります。相変わらず手原型の方が多いのは間違いないんですが、日本人好みのエッジがシャープでダレたところの少ない造形物となるとデジタル原型でした・・・って感じかな?モンクリ系で今の話題どころと言えば「Dominic Qwek」さんとかそうですね。

Rakshasa_demonTHE ART OF DOMINIC QWEK
His Twitter

デジタル造型の場合につきものなのが立体出力で、ソコをどうするのか?って部分がコストの多くを占めるんだろうと思います。で、その筋にちょいと詳しい方に尋ねるとどうやら出力は中国らしいゾって話でした。例えばアブナーさんのカラコリラやドミニクさんのラクシャーサ・デーモンなんかはけっこうなボリュームなんですが、コレを出力した上でアノ価格で販売できるとなると上記のコスト面を抑える必要がありますよね?

ある程度「趣味のものだから」という事で利益を抑えたとしても、それを日本国内でやった場合は成立しない価格なのではないかと。で、中華ってなる。ヘッドオフィスが香港の某出力サービスの価格は、その辺が疎い自分が聞いても「あ、安っ」ってな感じ。アブナーさんもドミニクさんもソコを使ってるみたいなんですが・・・やっぱその辺でも日本は後進なのかもしれないですね。ソコは出力サービスだけでなく通販にまつわる「レジン複製~仕上げ」「梱包」「発送」なども請け負うと言うマルチサービスっぷり、「だからこの日数で届いたんだナ」と。

そういった流通面でも変わりつつあると感じるワケで、近く「洋GKは頼んでもモノが届かないって事は無くなるのかも?」・・・なんてのはいまだ一部の話で、従来どおりの方法でやってるとこは相変わらず怪しい?と考えた方が被害は少ないのだろうとは思いますが。
洋GKの入手に関してはその辺を引き受けてくれるショップなどが有ります。そこで買うのが安全なのは変わらずで、しかし併せて個人取引も視野に入れては如何かと。上手く事が運べば安く、そして旬を逃さない買い方が出来るハズなので「選択肢」としてはアリかと思いますヨ。

以上いらぬお世話的「試しに海外通販を利用してみた!」でした・・・ってそんなつもりだったのか!?(笑)

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Caracollila

今日は8/4の記事で紹介した「蝸牛女」の事をあらためて書いておきます。モノに魅力が有るのは間違いないけど、だからって自分の考える相場価格を上回る金額だとなかなか手が出ない。といっても諦められないって部分がくすぶっててつい・・・。そんな感じで相場が大きく上昇してしまうのはオークションなどで良くあることですよね?
しかしこのキットに関しては原型師のサイトでも販売をしています。しかも上記した「自分の考える相場価格」にピッタリのお値段で。ならば直接本人から買っちゃおう!って思い至りました。

Caracolilla01結果から言うと丁度良い価格で購入できましたヨ。日本円で「19,000円」ほどです。流石に現状の円安ぶりを考えるとこんな感じになってしまうんですが、もしコレが去年の今頃だったら「15,500円」と超お買い得品となります。ソレを言っても仕方ないんで無視ですが、ともあれ原型師本人から直接買えば真っ当と思える金額で購入できるって寸法。

ただ問題も有ります。この買い方はリスクを伴うので「自己責任で」ってのが前提。原型師のアブナーさんはその通販ページの作りから至れり尽くせりな感じが有り信頼できると思っているんですが、しかし実際にモノが手元に届くまでは不安ではあります。なぜなら海外からの個人輸入で「モノが届かない」って事例を良く聞くから。

世界中どこでもそうだと思いますが、基本「作る人」の原型師はこういった商取引に関しては気が回ってないところも有り、言えば「いい加減」って印象は拭えません。もちろんそうでは無い人も多くいるわけですが、同じだけ「ユーザーが食い物にされているなぁ」・・・って事例も有るワケです。

Caracolilla02例えば昔にウチに完成品を依頼してきた外人さんがこう言いました「お前は大丈夫か?」と。ジャパニーズコンテンツが好きな方で、そのキットを仕上げるならやはり日本人・・・と考えたんでしょうね?ウチの他にも日本の完成品屋に別の依頼をした事があったそうです。
彼は求められるまま代金を支払ったようですが、その後「ナシのつぶて」を経て「音信不通」となったとの事。そんな後でよくウチに依頼しようと思ったなぁ・・・って話なんですが、それでもその方は自分の琴線に触れるモノに対して最善を尽くしたいと考えたのかもしれませんね。良い話です。半面、相手の完成品屋は日本の面汚しでも有るワケですが・・・つまりこういう事は海外に限った話では無いと言いたいわけですよ。

話が逸れましたが、そういう事を含んだ上で直接購入を選択するか否かって話です。またそもそもペイパルに口座を持っていないと成立しない話ですし、不具合が生じた場合は相手との会話は英語となります。その連絡にあってはお構いなしに言い回しを多用する方もいらっしゃいますから内容が把握できないなんてザラ、その辺を覚悟するなら上記の金額で購入できますよって提案と思ってください。

そしてこの辺のリスクを請け負ってくれるのが日本では「Roswell」さんって事になります。よって同店での販売価格はリスクヘッジ込みとして考えるのが妥当だろうと。それを安いと取るか高いと取るのかの違いですね。そう思っても自分のような余裕の無い人間にはやはりその金額は厳しい。よって直接購入にしたわけですが、ロズウェルさんで購入する場合は上記のような心配事は無くなります。なによりモノが届かなくても損害は有りません。しかし直接購入する場合はモノが届かなければ確実に損です。

どちらを選ぶのかは購入者の自由って事でこんな記事を書いてみましたヨ。なお「コノ記事を見て直接購入したのにモノが届かない」的な話をされてもスルーしますので。何度も言いますが「自己責任で」どうするか決めてくださいネ。

最後に補足ですが氏の通販ページには「Worldwide shipping is included in the price.」とあります。また「Estimated delivery time is between 2 to 4 weeks. 」とあります。つまり直接購入の価格は送料を含む「$150」ぽっきりで、注文からおよそ2~4週間懸かりますよって事です。

送達時間はEMSに比べて「懸かるなぁ~」って感じなんですが、価格は日本に送ってもこのお値段!コレは凄く良心的と言えるかと。この辺に原型師の思いが入ってると思うんですが如何でしょう?

Caseylovecaracolilla

Caracolila online shop

因みに最後の画像は"Abner"さんでは無いですヨ。"Casey Love"です。今年の米ワンダーフェスト会場にて塗装デモ中の画像だそうな(アブナーさんのFacebookより借りてきちゃいました)。
あのケーシーの塗装実演!しかも蝸牛女を!そして会場がケンタッキーWF会場!・・・ってなんか最強のシチュエーションな感じ♪いいなぁワンダーフェスト、凄く行きたいですねぇ。

Abner Marin Facebook 

彼の以降の造型ブツにも期待!なんですが、その辺の最新情報はフェイスブックで紹介されるのだろうと思います。現在は一般公開されてるようなのでアカウントを持って無くても閲覧が可能です。こちらにもリンクしておきますので動向が気になる方は覘いてみては如何かと。

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WF夏10「うるとら」

いよいよ本日で最後です・・・ってWF終って10日も過ぎようとしてるのにまだ書いてるのか!って話ですね(^^ゞ。本日の話題は前記事で書いたアートボックス絡みの話です。ソコで頂いた「成田亨 美術/特撮/怪獣 ドキュメントブック」ってリーフレットが結構良かったのでご紹介、ご存知ウルトラマンの産みの親ですね。昨年から今年の初めにかけて地方巡業した「成田亨」回顧展の公式カタログ「成田亨作品集」(羽鳥書店)を補完するものとしてお楽しみください・・・ってものらしいです。

Wf15sum63写真メインでテキスト少な目な本ですが、見ると成田亨って人はデザイナーってより芸術家(彫刻家)なんだなぁってあらためて思います。成田さんの作品ってなんかすごく昭和的なビジュアルに感じられ、オッサン的には嬉し懐かしい妙な感覚。その辺どうにも説明できないんだけど、同じように感じる世代の人間も多いのでは?(画像の本ですが、色んなモノを詰め込んで帰って来たので下の方が汚れてしまいました~)。

成田亨 美術/特撮/怪獣 ドキュメントブック

Wf15sum64・・・とまぁ文頭にこんな記事を書いたのは今回のWFで作例としたFGの紹介も兼ねているから。奇抜でいて皆に馴染みの有るデザインは無いかと探していたところ、ひらめいたのがウルトラ。その配色をコンバートするのは良いとしてもどんなパターンでソレを再現するかで悩みました。レッド族を除くウルトラ兄弟を参考にしてみたんですが、初代マン以上にキャッチーなデザインは無いって結論。
ならばソレを基準に変化をつけて~っと色々やってみたんですが、少しでもラインを変えるとらしさがなくなってしまいます。あらためてあのデザインの凄さを痛感した次第・・・って事で結局そのまんまですネ(^^ゞ
モールドを弄ればよりらしくなるんですが、そうすると作例の意味がなくなるのでパターンの塗り分けだけで止めておきました(本館に画像をアップしましたのでまた見てやってください)。なお「FG」にこのようなモールドは入っていません。

Wf15sum65そしてその他の事ですが、当日「アーマーモデリング」のブースでタナベさんプロデュースの「サフレス・フレッシュ」と「粘膜クリアー」の販売があったって件はWF前の記事で書きましたよね?結果は即日完売だったそうでスゲェなぁと。ウチにもコノ塗料は有りマスが色味が良いんですヨ。また置いてても色が分離しない! ふつう調色された塗料は顔料の比重の違いやその粒子の細かさの違いで底に沈殿するものが多くあるんですが、ココまで完全に混ざりきってる調色塗料ってあんま見ないなぁと。

それでも使う前は攪拌した方が良いと思うんですが、聞くところによると「ウチの塗料はトルエン成分が高いからねぇ」って事でした。色を作っているのがお馴染みガイアノーツさんなんですが、プロデュースが違えば変わるもんなんですね(因みにコレはどちらが良いとか言う話では無いですヨ)。
使用感とか使い方について書き出すと記事のカテゴリーが変わってしまので後日機会が有ればって事で今回は紹介のみ(画像に写ってるのは使ってるので減ってます)。

さてコレでWF前記事と同様にキッチリ10本書きましたネ!(同じく最後は帳尻あわせ感のある内容でしたが^^;)。ともあれ自分トコに目玉的な売り物が無かったくせに人の頑張りに乗じて書き切りました(笑)。逆にその方がこういう事が出来るって事なのかも? 次回も同じように出来るかは判りませんが、こういう事をするのが好きなので可能な限りやりたいとは思ってます。それではまたのご愛読よろしくです!って事で今回は以上。ココまで読まれた方、長々とお付き合いありがとうございました~♪

(おしまい)


【追記】

Kanako植物少女園

WF当日に販売してたキット「大空翔子(解放少女sin)」と「匣入り加菜子(魍魎の匣)」の通販が始まってますヨ!一応日数に余裕を見て受注しているみたいですが、場合によっては早期終了もしくは延期なども有るとの事です。
しっかし「匣入り加菜子」は懐かしーねぇ♪ 結構な売れ線アイテムだったと記憶してるんで欲しい人は早めに申し込んだほうが良いだろうと思います。塗りが楽しめそうだし追加加工するのも良いかも?なアイテムなのでオススメ!
と言って「ダーク系はどうも・・・」って人には向かないかもですが、石長さんらしさが前面に出てくるのはもっぱらソッチ系だから(笑)。

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WF夏09「この方達は・・・(笑)」

Wf15sum57HORIZING

「WF1回につきGKを1個購入」ってのがウチの通例になりつつ有るんですが今回の品は「The Creature」。なんだかんだで最後の最後、閉会ギリギリに行ったら既に撤収を始めてましたネ。しかしなぜか机の上に1個だけポンと置いてあったので「コレなんすか?」と聞くと「売れ残ったんです~」って事だったので「ほな頂きます~」って感じ(因みに画像は前日搬入および準備中のホライジングさん)。まさかコレが売れ残ってるとはラッキー!・・・ってか俺に「買え!」とキットが訴えかけてる?なんて(笑)。

Wf15sum58その日の晩に早速ホテルで開封、嬉々として撮影してるところです。むっちゃエエですコレ!上手いなぁアンディさんは。オリジナリティ溢れるこのアレンジは言う事無しです。資金的に散財は厳しかったとは言え、でもコレを見ちゃうとやっぱ「The Monster」も欲しくなります。しかし世界中探したとしてもコレほどオリジナル要素が完成されててレベルの高い造作のGKってなかなか無いと思うんですよ・・・それがスルーされるってしんどいですねぇホライジングさん。まぁ地道にやっていかないとって事なのかもですが。

Wf15sum59ところで7ホールにエヴァ・ブースがドカンと出現してました。何をアピールしてるのか良く判らないのはエヴァンゲリオンにさほど興味が無いからなんですが、「オロチ」が置いてあればそらフラフラと寄ってゆきまする。国産のスーパーカーですよ皆さん!「コレがそうかぁ」と実車の迫力を満喫すると伴に外装の詳細も間近で見て・・・って色がうるさくてフォルムが良く判りません!(笑)まぁコレはコレで面白くって良いんですけども(^^ゞ。しかしあの会場で見てもオロチはデカイですねぇ。こんなのが公道を走ってたら皆が振り返ること間違いないと思うんですが、オーナーは怖くて車を止めて離れる事も出来ないだろうなぁと(それが高速のSAみたいなところでも)。

Wf15sum60いきなりですが唐詩郎さんです。マッスルフェチで牌乙党のひょうきんな方です。因みに自分が好きなのは脂肪の巻いた下腹部で胸の大小は特に・・・ってそんなカミングアウトは良いか? しかしほんと久しぶりに会いましたが全然変わんないっすネ。しょっぱなにイキナリ撮影した時の「爽やかイケメン風」が面白く無かったので「ちょけてください」と頼んでしまいました。そんな無礼なリクエストにもしっかり答えてくれる唐詩郎さんは懐が深いです♪そしてゴメンなさい<(_ _)>。

Wf15sum61当日は赤尾君がウチのブースに居たワケですが、ソコに伊藤さんが降臨され・・・と言いますか、レポート用撮影の旅に出た自分の代わりにずっとブースに座っててくれました。これまたなんと無礼な話でほんとゴメンなさい<(_ _)>。ソコへ更に小林真が来たので、あんまり見ないであろう3ショットを撮りましたヨ。しかも小林クンに「アシッドバッファーゾーン」の新刊を持ってもらいました!伊藤さんで無く、赤尾クンでも無く、小林クンに・・・ってのがミソ(ってどの辺が?)。赤尾クンの笑顔もイイですネ。

Wf15sum62そして翌日はアートボックスさんに「意味も無く」お邪魔したんですが、打って変ってちゃんと「打ち合わせ」と言う用事のあったタナベさんと「サンダーロードスタイル」の笠井さんにバッタリ。コレマタあんまり無いだろう的2ショットを撮影しました。「お前は一体何がしたいんだ?」って感じなんですが、ほんと好き勝手やっててゴメンなさい<(_ _)>。そしてメーカーさんなんかとも合流、とりあえずみんなで昼を食べに行きました。正直自分がこの場に居る意味は無いんですが、ともあれ帰りの時間まで「アートボックス」さんにお邪魔していましたとサ・・・ってほんと迷惑(^^ゞ

とまぁ実は人物を撮影しているのが一番面白いと発見した今回、以降もやれたらなぁとか思ってます。もしかしたら次のWFレポートは原型師やメーカーの人達ばっかになったりして・・・ってオイ!

(つづく)

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WF夏08「色っぺぇ(>_<)」

Wf15sum47HELL PAINTER

SH4中もっとも怖ぇクリーチャー「シンシア・ゴースト」ことVICTIM 16を立体化したのがヘルペインターさん。やってくれましたねぇ。顔が怖いよホント・・・なんですが、シンシアは元々ヒスパニック系の美人です。ウォルター・サリバンの行おうとしている秘術の為の犠牲者となった彼女ですが、ゴーストとなってさまよい歩く姿は貞子か伽椰子かって感じで凄く怨霊めいてます。元来美人の彼女がゴーストになったとて美人は美人のハズなんですが、キービジュアルではわざとブレ顔にしているために鼻から下の形状がおかしな事に。

ソレをそのまま立体化したらこうなる・・・ってのがヘルペインターさんのキットだろうと。このキットの評判がどうだったのかは判りませんが全然有りだと思いますが如何でしょう?もっとちゃんと見たかったんですが時間も無かったので取り急ぎ撮影だけでもって感じ。

Wf15sum48なお色っぽくはないですが同卓に置かれていた風神が凄く良かったのでコッチの画像も載せておきます。昔の金剛力士像といい高橋さんはホント仏像が好きですねぇ。その好きがこもってて迫力の有る良いモノになってると思います。むかしは木彫りだったろうモノがこうやってレジンとして出てくるってソレだけでも嬉しいですよね?また好きなモノを作るべきGKに於いてこの試みには共感できます。GJ!

Wf15sum49Roswell Japan

スペイン発「アブナー」さんって方の「Caracolilla」の実物を見たい!って事で撮影に行って来ました。Caracolilloがカタツムリなので自分は勝手に「蝸牛女」と呼んでますが、美しいですよね~♪ アブナーさんの本業は3DCGアーティストって事ですから、この蝸牛女も立体プリンターで出力したって事なのかな?まぁ実際に目の前に有る物が良ければソコまでの経過はどうでも良いんです。

でこのキット、サイズに比してお値段が張るわけですが今の為替レートを鑑みると仕方ないのか?ソコにシッピングとマージンを載せるとこの金額になるって事かぁ。うーん自分基準の予想より1.5倍の金額ってのは二の足踏むのに充分です。「欲しい!でもなぁ・・・」って事でブースの前で悶々と眉間にシワを寄せてたワケですが、そんな貧乏人はほっといて「買っちゃうよ!」って人はコチラ 、予約受付中って事なのでピピッと来たらポチッとどうぞ!

Wf15sum50しっかしマジでイイですコレ。実物を見たら余計にそう思う。価格については上記のように感じるものの、それでも諦めがつかないほどに美しい。造作はモチロンの事レジンの質なんかも良さそうなんですよねぇ。なので購入資金が融通出来る人ならば迷ってないで買っといた方がイイですよ・・・とオススメしておきます。

因みに原型をされた「Abner marin」さんのHPは→「Abner marin online portfolio」。以降こういったアプローチを続けられるのかどうか不明ですが「是非!」って感じ。

Wf15sum51小抹香

こちらの方も3Dみたいです。ほんと多くなりましたよねぇ、色んな意味で時代が変わってきていると感じます。だってコレだけのモノを手原型でされる方だったらとうの昔から知ってたろうと思いますし・・・って全然存じ上げて無くって申し訳ないんですが、ブログを拝見するとイキナリこのレベルのモノが出てきた!って印象なんです。
この雰囲気ってじっくり積み上げて出来るモノだと思ってたので驚きました。と言いますかお三人で活動されてるようなので、モノによってタッチが違うという事なのかな?いずれにしても良く判ってないんですが、ともあれこのフィギュアは良かったですヨ。とってもコケティシュで正に小悪魔!(ってまんまですけど^^;)。
「あとちょっとでフルスタイルなのに勿体無いなぁ」と思うのは、この感じで行くと足先が綺麗だったろうと想像できるから。ま、そうするとかなり大型のフィギュアになっちゃうんだけどもネ。

Wf15sum52BEER BELLY

イイですねぇこういうの大好きです。日本人らしくないタッチが最高! 以前にネット徘徊している時にブログを拝見した事が有るんですが、上手い方だと思うんです。なにより思いが入ってる感じがして「こういうのが好きなんです」アピールが伝わってくる。そしてこの顔、普通作れないと思いますョ日本人原型師には・・・ってか多分作らない(笑)。国内にあっては凄くめずらしいのでコノ路線をもっと極めてって欲しいなぁなんて。

Wf15sum53かねがね実物を見てみたいと思っていながら自ブースを離れることが出来ず、しかし今回は偶然前を通りがかったという事でコレ幸い!と撮影させて頂きました。しかし時間的余裕が有るワケでは無かったのでそそくさと退散したんですが、お話でも聞ければかなり盛り上がったのかもしれません。なぜなら作品を見てると同じ嗜好を持っているような気がするから(笑)。次のチャンスは半年後かな?その時にならないと今回のように出歩けるか判らないんですが、前日搬入でキッチリ作業を終らせることができたら開始前に伺う事は可能かも・・・って半年も先の話ですけども(^^ゞ。

Wf15sum54そしてこのお姉さん、凄く括弧良い♪東洋系の顔立ちですが、日本人では無い的な。タランティーノやロバート・ロドリゲスの映画に出てきそうな感じでとってもCOOL!総じて衣装がシンプルなんですがコノ辺を作りこんだら相当目を惹く、また模型的にパンチのあるフィギュアになりそうな気がします・・・ってその辺はフィニッシャーの方でやれば良いか?そう考えたら無性に弄りたくなってきます。ビアベリーさんとこのフィギュアって本気で弄ったらかなりのモノに仕上がると思うんですよねぇ・・・ってもソレをする時間は捻出できそうに無いんですけども(泣)。

Wf15sum55唐詩郎

元コブラ会の唐詩郎さんが独立してブースを出してました。その名も「唐詩郎」・・・ってまんまぢゃん!そもそも本名じゃ無いのでソレでも違和感は無いですし、判りやすくってイイんですけどね(笑)。因みに「コブラ会」は舎弟(って言ったら怒るかな?)の「ワイ乙」クンが引き継いで精力的に頑張ってるみたいですヨ。
さて画像は「メルモちゃんの大人Ver.」。再販らしいんですがこんなの作ってたんだぁって感じ。自分がまだフィメールフィギュアの塗装に慣れてなかった頃、ソノ当時に皆から褒めて頂いた彩色が「ヤマウラ3Dイズム」さんの「メルモちゃん」とコブラ会の弥生(司淳キャラ)でした。

Wf15sum56そのヤマウラ・メルモちゃんのGKは唐詩郎さん的にもド直球だったらしく、時代を経て自分も作りましたよ~ってな作品ですね。上記のような事から自分も思い出深いキットだっただけに、またソレを作ったのが唐詩郎さんって事も有りガッツリ撮影してきましたよ。ってかもうこれエロ・フィギュアですやん!めっちゃ光ってるし~(笑)。もう唐詩郎さんの思いがふんだんに詰まってて思わずニンマリしてしまいました。


以上ディーラーレポートはこんな感じで終了です。今回は久しぶりに結構書きましたよね?ココに来るまでに掲載した画像は50枚を越えてます。ちょっと頑張ったんじゃないですか?(って自分で言うのもなんですが^^;)

「ほんとはもっと回りたかった」と言いますか、アダルトゾーンが近くだったのでソコをガッツリ見ときたかったんです。でもけっきょく時間切れでゾーンに入ることさえ出来ずに終ってしまいました。そのほか企業ブースやコスプレなんかも撮影して回りたかったなぁ。そういう意味では自分がやりたかったレポートのコレでも半分も出来てないんですよね。それくらい会場は広く面白い事をやってる多くのディーラーがひしめいてるって事なので、是非自分の目で確かめて頂きたいと。

って事でレポートは本日でお終い・・・では無く「番外編」に続きます(ちょっとだけネ)。ココまで読んでも飽きなかったって人は引き続きお付き合いのほど宜しくお願い致します♪

(つづく・・・んだなコレが)

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WF夏07「サブカル系」

Wf15sum41RESTORE

「イカつ可愛い」なんて言葉はあんまり耳にした事は無いけども、そんな感じの面白いフィギュアがイケてる阿部クンのディーラーです。商業を多く手がける彼の作品をアメコミファンなら数体持ってるかもしれないですね。日本国内でソノ手のガチなフィギュアをリリースしてるとこなんて1社しかないんだから何処のメーカーなのか検討はつくだろうと思います。
ソレが判る前提で話を進めますが、日本国内に於いてアメコミキャラをテイストを損なわずにまともに作れる原型師はそう居ないのではないかと。そして上手いです。そんな自力の有る彼が本気でディフォルメキャラを作ってるのがイイんですねぇ。しかもオリジナルだし。

Wf15sum42赤い「NEO JAPAN」とデブい「IRON MEAT」は昔1/6くらいの大きさで作ってましたね。ソレのディフォルメ版なワケですが、当方の趣味的にはコッチが好き。なぜなら等身がまともな方は「面白くて上手い」造型だけど今回のはそこに「可愛い」が加味されるから。つまり一つ上の造形物って思ってます。しっかし上手くまとめてるなぁと。ダーク系洋風根付けみたいなモノを多く作ってる彼だからこういうアレンジができるんだろうと思うんだけど、ほんと隙がないって感じ。器用過ぎますネ(笑)。

Wf15sum43GEEK LIFE STORE

ちょっと続きの記事みたいになっちゃうんですが、そんな阿部クンが原型に携わったのはなんとロッキンジェリービーンさんのモンスター! ジェリーさんキャラの立体化って事ならあっしと仲間ぢゃん?と強引にこじつけてみる(笑)。まぁ全然違うっちゃあ違うんだけども(^^ゞ。
ともあれ最近はサブカル色の強い方面でもっぱら原型をやってるって事なのかな?そういう立ち居地で仕事をこなす人をあんまり知らないんで面白いです。たぶん彼にとってのメインストリームはワンフェスよりもスーフェスなんだろうなぁ。 うん、そー言えば長いこと行ってないですよスーフェス・・・って何の記事だか良く判らなくなって来ました。なお「blackdots」さんのツィッターで原型画像が公開されてますからこの系が好きな人は飛んでみてくださ~い♪

Wf15sum44BLACK RABBiT

自分は全然知らなかったとこなんですが、会場をうろついてたらやたらポップな雰囲気を漂わせてるブースがあったので思わず撮影。同行者が注目しているディーラーさんらしく、ここもメインはデザフェスとかソッチ系だろうと。会場前だったのでちょっとお話を聞く機会があったんだけど、全て手塗りで仕上げてるとか?マジすか!「マスキングが大変なんです」・・・ってそりゃそうでしょ~。後の面研も相当大変なハズですよね?そんなチビうさ達をこの数用意するって凄すぎます(画像は準備段階、開始時はさぞ壮観だったろうと)。

Wf15sum45近くで見たところスゲェ綺麗でしたヨ。ホコリ噛み一つ無く鏡面に仕上げられてました。手作業だというマスキングも見事でラインのブレが無いです。「さすが国産!」ってか作家本人が1個1個丁寧に作ってるワンオフ作品なので、そりゃあ大量生産品とは一線を画しますよねぇ・・・っても大量に並んでますが(笑)。
も一つ言えば色の発色が凄く良いんです。色に張りがあるというかシャッキリしています。最終工程にウレタンクリアーを塗布しているそうなので対候性や耐久性も高いんだろうと。そして聞きそびれてたんですがマット仕上げの単色ラビットもすげえ綺麗なんですヨ。平滑面が多いとは言え、手足や耳周りにも艶ムラは出来てません。

Wf15sum46しかしむっちゃ可愛い♪とにかく色んなバリエーションがあるんで揃えたくなっちゃいますよね?一緒に回ってた人は凄く欲しそうにしてたんですが買えたのだろうか?同品はネット販売もしているようなので興味のある人はHPを覘いてみては如何でしょう(SOLD OUTが多いスけど^^;)。女の子へのプレゼントなんかに喜ばれそうですネ・・・とか言ってみる(笑)。

(つづく)

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WF夏06「想像力」

Wf15sum33松岡ミチヒロ

新進気鋭の創作系作家が集まる「絶対少年&フライングメガロポリス」のブース、こういう造形物が並んでいるのもワンフェスの良いところですね。流行に乗って商売に繋げようとするフィギュアとは世界が違うわけで、ソレもそのはずコチラはアート作品ですから。
・・・そうは書いてもそんな前提のフィギュアを否定しているのでは無く、またアートを特別視しているワケでもありません。なぜならウチはオリジナルをメインに据えていますがあくまでもフィギュア、しかもGKに絞って活動していますので。

Wf15sum32何が言いたいかというと異業種の作品を見るのは凄く刺激になるって話。自分の好きなジャンルならば特にで、「絶対少年」さんのところは各作家さんのスチームパンク率が高いですからねぇ。中でもとりわけ「松岡ミチヒロ」さんの作品が好きなので時間に余裕が有れば必ず回りたいブースなんですヨ。またこういうアート作品を鼻先数センチの距離で見る機会もそうないと思いますので。(大阪はまだマシなのかもですが、地方ほどその機会って少ないですよね?)

Wf15sum31しっかし造型もさることながら塗装が凄くイイです♪またこの方はイラストも個性的でソチラでも仕事として成立するレベルなんですよね。つまり「ソレらは繋がっているモノなのでこなせるでしょ普通?」と思ってらっしゃるか判りませんが、作品の有り様がそう語っているような・・・(どう見るかは受け手の自由、つまり「自分勝手にそう感じてる」って事です^^;)。業界は違えどこうありたいなぁと。 
こういうフィギュアの祭典に出展されて多くのお客さんを魅了しているところをみると、カテゴリーの違いなんかは特に気にしてらっしゃらないかもしれませんね。そんな事は作り手や受け手にとって大した意味は無く、「いいなコレ」・・・そんな感情だけで良いのでは?的な。

Wf15sum34SHINZEN造型研究所

怪獣・恐竜のイメージが強いシンゼン君のネコがイイ!(笑)・・・って事で実物を見に行ってきました。しかしホント何でも作れるなキミは。自力が高いのは元より承知なんだけどこんな柔らかいものまでイケるとは・・・しかもレベル超たけぇし(汗)。ホント上手いです。その技術力が根っこにあるからなのかもしれないんだけどめっちゃ可愛いですねぇ猫。

Wf15sum35昔「ちょびっツ」の「ちぃ」とか「ああっ女神さまっ」の「スクルド」なんかを作ってる時も何者だ?って感じたんだけど、だって「SHINZEN造型研究所」って上に書いたように怪獣および恐竜ファン御用達ディーラーだから(^^ゞ。ソレは龍頭の方を見て頂ければ判るかと。 彼の作る怪獣・恐竜はこのモールドなんです。自分が「これだけは!」って感じで買い込んだキットもココのガメラ3、つまり「怪獣」ですしね。

Wf15sum36ともあれ本当に基礎部分がしっかり出来た上で上手いと評される人間は何を作ってもイケてるって事なんでしょうね。彼のような原型師を見ていると思うんですが、造型技術で一番必要なのは「テクニックりも眼」なんだろうと。モチロン器用に越した事はないですが、それよりも対象物の情報をどれだけ見ることが出来るのか?とか、今自分が作っているラインやモールドが果たして正解なのだろうか?って部分を判別できないと始まらない。
造作のスキルレベルが高ければ目標地点に到達するのが早いって事になりますが、その前に目標が見えているかどうかって話です。見えてさえいれば時間が懸かってもソノ近くまではイケるでしょ?そういう事だろうと。
(しまった、子狐を撮り忘れてるやん!残念^^;・・・そっちも凄く良かったので彼のツィッターとかで見てください)

Wf15sum37山本翔

クリーチャー系・・・なのだろうか?表現的には「Cryptid」、いわゆるユーマ(UMA)って方がしっくりくる感じ。といって想像上の動物なんでやっぱクリーチャーか? そんなどちらでもよい事をウダウダ考え込むくらい独創的な造作、そして生々しいですね。周囲でも注目している人が多く、玄人ウケが特に良い印象です。
今回初めてお話する機会が有り、また現物を目前にいっぱい写真を撮らせて頂きましたよ。ってもウチで撮った写真よりも詳細で美麗な画像が氏のHPに有りますから、ぜひ覘きに行って欲しいです。サイトのつくりも凄く雰囲気があって良いですよ。

Wf15sum38ところで「クリーチャー」と言えばソノ多くが「・・・風」になってしまう昨今、そこから抜け出して独自性をまとう人って極わずかだと思います。特に若年層の造型師ほどソノ傾向にあるように感じるのは当方の勝手な思い込みでしょうか? そもそも「・・・風」の元になった方の造作は、それまで見た事が無かった造形美を備えていた為に自分達のような年代の人間にとっても鮮烈でした。正に唯一無二で、その事が判っていても粘土を捏ねるとどうしてもひっぱられてしまう。引っ張られたうえに着地できないもんだからバッタものにしか見えない。コレが30年近くも続いているわけです。
停滞も甚だしく長年そんな感じなものだから、影響を受けて作っている本人も気付かなくなっているのでは?ってレベルの刷り込みが行われているように思えてなりません。

Wf15sum39・・・とか書いている自分も好きなので、影響を受けすぎてると感じるモノでもモンクリ系創作GKが世に出てくるのは嬉しい事ではあります。ただファン活動の域を出ていないと感じるので絶対に欲しくはなりませんし、本人もクリエーションはしていないと自覚した方が良いでしょう。よってソコから外れた造作を見ると宝物を掘り当てたような気分になります。影響を受けつつも早期に自分なりのアプローチを確立したサイモン・リーや元より大御所のシフレットBROS、天才の呼び声高いポール・コモダなど海外にはホンモノのクリエーターが居ます。好き嫌いは別にしてもやはり彼らの造型にはオリジナルの魅力が備わっていると思うんですよね。

Wf15sum40そこで山本さんの造形物、例えれば「デルトロ風」って印象を受けましたが日本国内ではあんまり見たことの無い造型をされる方だなぁと思いました。またどこか可愛いかったり愛嬌があったりするところも好みなんですが、だから併せて哀愁を感じるのかも?コレはエレファントマン的な感覚だろうと思うので「見たくない」って人も居るかもですが、ともあれその形状だけでは無く空気感でも見せているって事なので希に見るクリーチャー造型ではないか?と。
しかし肌色が多いですね。しかも透き通ってます。ソノ色がハマるのも氏の造形物の特徴なのかもしれません。このまま突き進んだらどうなるのか楽しみな作家さんです。

(つづく)

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WF夏05「鉄分多目の・・・」

Wf15sum23Kampf Riesen mars

基本メカ系は趣味的に埒外なんだけど、もちろん男子たるもの嫌いなワケが無い。特に使い込まれたメカには言い知れぬ哀愁があって凄く魅力的に映るワケです。しかもドイツ語で表記された日には「ん、なになに?」ってなる。正直あんまり頭が良いとは言えませんが、しかしソレが男ってもんで・・・っていーから記事書けよって話ですね。すみません(^^ゞ

Wf15sum24海外のSF映画に出てきそうなデザインで良いですねぇコレ。そしてけっこう大きいんですよ。ソレがこの価格って買いやすくないですか?以前に「フューチャリスティック・モデル」 さんが海外の創作メカ専門レーベルの「インダストリア・メカニカ」とタッグを組んでた時期がありましたが、同じようになっててもおかしくないような作りこまれ方をしてると感じました。
(※因みにI.M.は映画のコンセプチュアルデザインを任されるような人がデザインしてたりするので扱う商品のレベルが総じて高いです。)

Wf15sum25設定がしっかりしているからなのかデザインにブレが無い感じがしますし、大きな面が使われている箇所もあって塗装が面白そうですよね?「リーゼンパンツァー」と言う人型重機だそうですよ。なんかカッチョいい♪そしてソレを良い感じに引き立ててる展示とか、思わず見とれてしまいますねぇ。特にジオラマ仕立てにしていない「パイン材に焼き刻印」のシンプルベースがこんなに決まるとは驚きです。凄くセンスが良いと思いました。

Wf15sum26モデリズム

ウィーゴでかっ! 今や「知らぬモノは居まい」って位にビッグネームとなったモデリズム、超久しぶりに覘いてみたらドカンとデカイのが置いてありました。まぁまぁ大きい「チューブ1号」と比べてもこの違い、正にジャンボマシンダーですな。やらかしたのは千値練さんらしく「お試し」だそうなのですが、ウィーゴがこの大きさだとあんま可愛く無い・・・ツカ不気味。面白いケドも(笑)。

Wf15sum27って事で買うならやっぱ1/20あたりだよねぇ。なんせフィギュアのサイズが充実しているスケールだから。メカ単体で所有感ありそうなのは中央に鎮座する1/12スケールあたりが魅力的なんだけど、併せるフィギュアが美少女とかばっかりになりそうなんで・・・って、だからか!策士よのう(違ってたらゴメン)。

小林クンに会うのもホント久しぶりやったんですが憶えてくれてるのが嬉しい。作ったモノが好調で色んなところから声が掛かるみたいだし、なにより別嬪な奥さんが居るってのがうらやまし過ぎる!・・・っても頑張ったんだからそうなったんだろう。元から自力が有った人なんで、きっかけさえ有れば一気に駆け上がるって典型なのかも? この今の流れのウチに新機軸を開発しようね、なかなか忙しくて大変だろうと思うけども。

Wf15sum28海ねずみ

今回実物を初めて見たんですがスンゴイ迫力です。正にマッシヴ!、塊です。と言って小気味良い流麗なラインを持たせているところなんかがサスガ鬼頭さんって感じ。大筋のライン取りが巧みだから間を持たせる為のモールドが最小限で済み、見せ場的な部分の造作をポイントを絞って集中させている。そんな緩急の絶妙なバランスによって構成される独特のフォルムは鬼頭さんにしか出せないんじゃないかと。

Wf15sum29そんな独特な造作を「鉄人28号」というみんなが知ってるキャラクターに施しているワケで、パンチが強いにも程が有るって感じ。メチャクチャ括弧良いですね、そら欲しくなりますわぁ・・・って事でジャンケンや抽選を掻い潜った知人が尽く入手しています(笑)。お値段もボリュームに比してお手頃で、その価格を維持するためにご自身で抜いてらっしゃるとの事。レジンの複製をしたことの有る人間なら判ると思うんですが、あのボリュームならば1体抜くだけでも相当大変なハズ。またソノ前にどんだけデカイ型を作らねばならぬのか?って感じ。ほんとお疲れ様です~♪・・・なんですが、そういう製品を食い物にしている輩が居るってホント残念。

Wf15sum30彩色の方もスゴイですねぇ、もう完全に金属ですコレ。シルバー基調の方は今回あらたに塗った色みたいなんですがコッチもまたイイ。こんな完成品がドン!とあったら絶対に目を惹きますよね?「GKっていい大人の趣味なんだなぁやっぱ」・・・と勝手に納得してるわけですが、聞けば再販の可能性は有るそうですよ。本気で欲しい人、諦めずに直接鬼頭さんの手から買いましょうネ!

(つづく)

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