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IN COMBAT - PAINTING MECHAS

Migin_combat01ミゲル・ヒメネスって知ってる?ってな質問は有るジャンルの人達からすれば「何を今更・・・」だと思うんですが、しかしフィギュアメインの人にはあんまり馴染みが無いのでは?と思います。かく言う自分も特に意識する事も無く今に至ってますんで。
「AFV系は塗装技法の宝庫」・・・と常々思っていた事では有りマスが、失礼ながらどうしてもソチラには食指が動かず遠巻きに見ているのみでした。プラモデルが好きでも主にキャラクタープラモにしか興味を示さない人間なのでコレは仕方なし^^ゞ、そんな自分がこの話を持ち出したのは1冊の本に興味を持ったからなんですね。

Migin_combat02ミゲル氏はAFV界の大御所で生粋のトップランナーだと思います(しかもごっつ男前!)。ソレが高じて立ち上げた会社が「ミグプロダクションズ」、スペインの会社ですね。ピグメント(模型用顔料)やウェザリング用塗料、フィルタリング用塗料なんかを開発してて今や世界中で流通してんじゃないでしょうか? 日本でもちょっとした品揃えの模型店には置いてる製品郡です。

今は退任され「一モデラー」として活動なさってるようですが、とにかく作例がイイ!AFVに疎い自分のような人間でもグッと来るその特徴はやっぱ「フィルタリング」の部分かな?明度差を故意に施して模型としての見栄えを演出してるんですが、彩度が損なわれてないように見えます。雨だれ表現なんかの「ウェザリング」に錆などの「エイジング」も巧みで、ソコに陰影を誇張する上述の「フィルタリング」が施されているもんですから臨場感たっぷりって感じ。

Migin_combat03そんな氏の技法なんですが、駆使する対象物を「ガンダム」なんかのSCI-FIメカに絞ったのが画像の書籍。これはもう読みたくって仕方なかったですよ!・・・しかし国内で売ってるトコ無いぢゃン(^^ゞって事で恒例の直買い(海外通販)です。
今月の頭ごろに注文してやっと届きました~。「郵送」を選択したんですが発注からおよそ18日ってところです。Fedexだと送料が本の価格以上に取られちゃうのでコレは仕方ないですね(そもそも通販ページに20日は懸かるよ的な事も書かれてたと思うし)。

Migin_combat04さて内容ですが「おおお、こういうのが見たかった!!」って感じ。自分がイマイチ弱いと感じている部分でも有るのでコレは参考になりますねぇ♪ なにより作例がアニメのメカってのがイイと思いました。
正直この塗装方法がアイテムにマッチしてるか?と言えばそうは思えないんですが、教本として捉えた場合は凄く判りやすく、またとっつきやすいと思います。だから実際の戦車や車両なんかの作例集では無くこの本を選んだんです。

Migin_combat05ガンダムって実際にはありえないメカだと思うんですが、そこにリアルな汚し表現(しかもハード系)が入るわけでどう見ても違和感が(^^ゞ。「だから嫌」って事では無く「ギャップ萌え」なんですよ。何度か書きましたが自分はデフォルメが好きなのでこういう作例は大好きです。「空想フォルムにリアルな塗装」・・・模型的なけれんみがタップリだと感じますが如何でしょうか?
まぁそういう作例が嫌な人はスルーして頂くとして、しかし技法を見る上で上記の通り判り易いと思うのでオススメです。通販ページに直リンしときますので欲しい人はソコから購入すれば宜しいかと(支払いはペイパルですよん)。

IN COMBAT – PAINTING MECHAS

Migin_combat06最後の画像はインダストリア・メカニカの「Kallamity's BRIEGEL」ですねぇ。周囲にココのキットが好きで買ってる人が居るんで画像を載せときます。作例記事は有りませんが、本誌掲載のテクニックを駆使すればこんな感じに塗れるのでは?と。
・・・ってソノ前に英語で書かれている説明文を読み解かないとイケナイわけですが、ソノ時間を使う価値がありそうな一冊だと思うんでちょっと翻訳の方をがんばってみようかな?と。

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