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2016WF夏(その5)

どもです。連日見ていただいてる方に感謝♪レポートは本記事が折り返し地点なのであと数日は続きますが、まぁ気楽に見てくださいナ。ところで書き出し部分が思いつかなくなってきましたヨ(え、イランて?)。なので次からはイキナリ始まるって事で宜しくです。そんでは今日もレポート続きま~す。

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Wf16sum28産婦人科M

ディーラー名が妙にヤバい万野さんですが作るモノも結構やばい感じで、しかし自分は彼の造型が大好きです。もう天才じゃね?って本気で思ってます。そしてココのキットってとにかくリーズナブルなんですよ。
モチロン「安かろう悪かろう」では無く、良いモノが安いんです!けっこう心酔してるからそう思うのかもですが、いや客観視でこの誇張表現の仕方は卓越してると思うんですね。しかも独特だし。

Wf16sum27以前に聞いた時に「軽音堂」さんの造型がツボみたいな事を言ってましたしソコは納得なんですが、ココまでのハチャメチャ感は彼独自のモノだろうと。あ、良い意味で言ってますよ。だって好きなモノを作ってるんですから振り切ってるほうが楽しいに決まってるので。

比較的おとなしめ(っても普通ではないですが)のアスカは誰が見ても良いと思うでしょう。なのに対になるレイが「なんでこうなった?」って部分が面白すぎる。
脊髄反射的に作るにも程があるって思いつつ、しかしソコが彼の魅力だろうと。因みに1体しか買うお金が無かったら自分は綾波レイの方を買います(っても展示だけなので買えませんでしたが)。

Wf16sum26そしてストッキングが凄かった。あんまりにも良かったんで「パンティーは作らないの?」って聞いたらイメージが沸かないって事でした。ソコに括りが無いんですよ。

こういうのって「同じようなテイストで作らねば!」と原型師自身が自縛して進まないって事がまま有ると思うんですが、彼はアスカとレイのようにソレゾレ違うイメージでモノを造ります。
そして「パンティーはイメージが沸かないから作らない」と言う。ソレで良いと思います。だってマズは自分が作ってて楽しいってのがGK原型の基本だと思うので。

しかしそんな彼にとって世の中は生き難いのではないだろうか?と。だからこういうモノが作れるんだとしたらドンドン誤解されて欲しいなぁなんて無責任に思ったり(笑)。
で、最後に一言「島風はホント残念(>_<)」。

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Wf16sum44オルカトイズ

万野さん話はさらに続きます。そんな彼の才能を買った、これまたちょっと普通では無い担当者「K氏」(笑)が所属するフィギュアメーカーがオルカトイズさん(自分も一昨年くらい前までここのデコマスを制作させて頂いてました)。

ソコが彼を起用してダイナミックプロのキャラをリリース、これまたすんごく魅力的なラインナップになってます。最初がシレーヌで、以降キューティハニー、シスタージルと続く模様。そして今回は新作のデビルマンレディーのディプリケーション(複製原型)かな?が展示してました。

Wf16sum45近くでまじまじと拝見しましたがむっちゃエエですコレ(そしてデッカイ!)。
相変わらずの突き抜けっプリに「こんなの許可してくれるのってDプロさんくらいしかないだろう」とか思いつつも、しかしよくぞこの路線で行く決断をしたなぁと。
って事で併せてオルカトイズさんにもエールを送りたいところなんですが、「じゃあ塗ってよ」とか言われそうなので控えておきます。ま「あんじょう頑張ってくださいよ」てなところで(笑)。

因みにドレを取ってもそうなんですが彼の作る顔は凄く可愛いです。その体の方に目が行きがちですが、実物を拝見する機会があったらぜひ顔を覗き込んでみてください(ギャップですよギャップ)。

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軽音堂

そしてアダルトゾーン続きます。この人も・・・と言いますか、キレキレ原型師の走りみたいな方ですね、臼井さんは。
いまだに氏のWSC選出作品以上にグッと来る春麗は見かけませんし、えぐい造作のマリオ66半身像など頭から離れません。WSCプラスのレイとアスカなど「一度見たら忘れられない造型をする人」・・・って認識でOKなんじゃないでしょうか?

ここのところずっとアダルトゾーンで出展しているんですが、ココだけはなるべく見に行くようにしています。なぜならほんと何をやらかしてくれるか判らないんで楽しみなんですよねぇ(笑)。

で、今回の新作はコレ。何のキャラか判らないんですが雪姫?の胸像40cmオーバー・・・ってデカすぎる!完全にメリケンサイズですやんか(^^ゞ。
その半分で作れば色々と楽になるのでは?とか思うんですが、それだと意味無いのかなぁ?(「大きさ」って部分はそれぞれポリシーみたいなものが有ると思うのであんまり無責任な事は言わない方が吉だと思うケド)。

Wf16sum37因みにこの人のボディ造作が特徴的で好きって人が多いと思います。
その辺は自分も同じくなんだけど・・・プラス髪の毛かな?なんか凄く小気味良い面取りをする原型師さんなんですよ。ほんでもって衣装や小物類の造りなんかも特徴が有って良いんです。
最近は素っ裸が多いんだけど、今度そういうアイテムが出てきた時はその辺も良く見てみては如何かと。

って事で今回も大迫力の軽音堂ブースでした♪

【追記】
流れで記事を書いてますが、アダルトゾーンはオルカトイズさんと軽音堂さんだけですよ。産婦人科Mさんは一般ブースで、なんと自分と同じ島でした!なのでもっと話せたら良かったんですがWFではなかなかそうも行かずで(^^ゞ。
なおアダルトゾーンでは閉会直前だったので上記の2ディーラーしか回れませんでした。折角入ったのに勿体無い限りなんですが、もう結構ヘロヘロで頭が回ってなかったですね。
今思い返したら残念でなりません(>_<)。他にもこのエリアで見ておきたかったトコがあったんですけどねぇ・・・。

(つづく)

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2016WF夏(その4)

私は情報通ではありませんし早くも無いです。どちらかと言えばそのへん疎いですし遅いので「何を今更・・・」って思われるかもしれませんね。実際「各所で話題になってたり既に発表して注目されているモノを後追いで見て回っている」ってだけのものです。
だったらやる意味が無い・・・とも思っていず、備忘録的にレポートし自分なりの見方を書くのは有りだと思うんですよ。なぜならココは自分の個人ページだから。
最新情報をいち早くお届けってのが皆さん一番望むところだと思うんですが、ソレは自分には出来ませんしするつもりもないので、そういう感じで読んで頂けると幸いです。んではつづき~。

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Wf16sum13山本翔 粘土造型

「クリプティッド造型」と言えばこの人・・・って他には知りませんが(笑)。ココは幼体の表現力が凄いです。例えばひよこでも生まれたてはキモく「クリーチャー然としている」という見方も出来ると思いますが、しかし生命の儚さを感じる瞬間でも有りますよね?
四肢をつっぱって必死に生きようとしている感じ?そういう臨場感を持たせた造型をやっている方です。

Wf16sum14_2ただし現存しないであろう生物の・・・ですが。

体表色が固定されるまでの淡い色相を彩色とウェット感で上手く表現されていてモールドの造作も見事です。
形の捉え方もツボを抑えていると思うので、多分この人も「何を作っても上手い系」なんだろうと。それだけの腕を持っていながら独自路線をまい進している彼は貴重な存在だと思えますね。

Wf16sum15ネイチャー系なんかをやっても相当良いモノを造るだろうし、それがキャラものでもみんなが欲しがるようなモノを作れるハズ。でもソッチに行くのでは無く、画像のような造型に傾倒するのは自身がソコに面白みを感じているからだと思うんですよ。
「自分が楽しめるものを作る」そしてそのこだわり方は造作の一つ一つに反映されてて、ソコにイマジネーションの豊かさも感じるので良い造型物だなぁと。

更に先鋭化していって頂き「見た事もない」生き物を造り出して欲しい。正にそれこそが「クリーチャー」なのではないかと。

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彼も「何を作っても上手い人」の典型。そしてここのところ猫とか子狐とかえらく可愛らしいモノを作ってるわけですが、ココに来て強烈に可愛い小虎をリリース。そのレベルたるや造型物なのに「悶え死に」しそうな可愛さです(>_<)。
ネーミングが「虎毬」って”名は体を表す”的グッドなセンス、故にキャッチーでも有るワケで、色んな意味でやるなぁ♪と。相変わらず怪獣や恐竜なんかもやっていくんだろうと思うけど、ソコに可愛い系ネイチャーシリーズが加わる事で客層が広がってんじゃないでしょうか?

往年のディーラーが今も人気って凄い事なんですが、そういう意味でも稀有なディーラーさん。ほんと基礎力が高いと強いなぁ。

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画像はポールコモダのクトゥルー(販売元Gecco)なんですが注目はその彩色。「来たなデヴィット・ディル!」・・・って誰それ?って思われるのも無理は無く、だって彼は素人なんですから(笑)。

腕前はご覧の通りで、その気が有れば米模型誌AFMのライターになれるのでは?ってレベル(実際あのコンテストって登竜門的位置づけみたいだし)。しかし聞けば(っても又聞きですが)「甘んじて素人で」ってスタンスらしいですよ。

理由は「純粋に模型制作をファンの一人として楽しみたいから」だそうな。格好良すぎやしませんか?(笑)。でも間違いなくソレってキットビルダーの鏡ですよね~。ソレはそれでポリシーとして揺るぎが無くって自分は好きです。

そのデビットですが、米WonderFestのコンテストでは常勝の一般人・・・って面白いでしょ?作例がWonderFest HPのバナーや広告になったりするような人で、私が同コンテストにエントリーしてた時は一番のライバルでした。
同品(クトゥルー)は結構なお値段にも関らず即日ソールドアウトって考えたら役割は果たしたよね?って事で当方にしてみても嬉しい話。

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Wf16sum19HELL PAINTER
 
出たメモリー・オブ・アレッサ!。彼女がフィギュアとして世に出る事はファンにとっては「待ってました!」ってな感じだったのでは?
SHのコアなファンならば彼女がどういう存在なのか判ってる事と思いますが、詳しく無い人からしたら「へザーじゃないの?」って疑問も出てくるだろうと思います。
「へザーだけどへザーじゃない」という回答が的を得てるかどうか判りませんが、無関係でも別物でも無いって感じ?凄く奇妙な設定のヒロインなんですよねぇ彼女。

見た目がこうなのは言わば「憎悪の思念」だから(それにへザーは元来黒髪)。ともあれインパクトは絶大ですよね?他のクリーチャーよりよほど不気味で怖いんですが、だから今までドコも出して来なかったって事でしょう。ヘルペインターさんならではですね。
因みにサイトに書かれてましたが30分で完売したそうで、このアイテムが瞬殺されるっていう事に客層の厚さを感じます。

(つづく)

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2016WF夏(その3)

コレは毎度の事なんだけど、WF後一週間くらいは仕事になんない。理由は支払いを含む残務処理やお客さんへの連絡報告および荷物整理や・・・まぁその他モロモロ。
「その他モロモロ」の中には体調復旧なんかも含まれてて、と言うのもWF前は体が動く限り無理をするのでその反動が一気に来るワケです。そしてソレは年齢と共にキツくなり・・・って爺むさい話で申し訳ないですが、ソレはどこのディーラーさんも同じではないか?と。 なんてどうでも良い前フリを経て(笑)それではレポートの続きをば。

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クロスワークス

開催前からの注目度で言えばココの「アモン」は相当だったのではないかと思います。ただ額が額なだけに下手を打つと個人事業主レベルならば傾きかねない大勝負でもあり、よって冒頭の話では無いですがヘロヘロになるまで動き回ってるようでした。
その原型を担当したHEADLONGの赤尾クンも今や人気原型師なんで多忙なワケですが、それでも時間を捻出し最後は恐らく不眠不休で仕上げたのだろうと思います。

原型の完成は予定より大幅に遅れて、そしてそのしわ寄せが抜き屋さんに回りました。今回の抜き屋さんはホライジングさんで、知人と言う事で便宜を図り、他では絶対受けないだろう期間で生産を完遂させたワケです。文字通り「馬車馬」のように働いて。

ソレが終れば提出用サンプルの彩色と彩色見本の依頼が有り、前者はご本人が、そして後者がアンドウケンジ君(プロ・ペインター)にお鉢が回ってきます。
ココまで来ると相当タイトなスケジュールとなってくるわけですが、ご存知のように短い時間でありながらもキッチリとこなして当日は過不足の無い完成品展示および包装品を用意して皆さんをお迎えしたって寸法(モチロン版権取得条件もきっちりクリア)。

販売価格が3万オーバーのキットってすべき事が非常に多く、例外なく意関係者一同が疲労困憊で作り上げないとイケナイわけですね・・・とまぁこういう事はお客さんが関知する必要のない話で「気に入ったから購入しましたヨ」だけで良いんです。本来は。
そうして出来たキットは本当に欲しいお客さんの手にとって欲しいワケで、買えたのであれば箱を空けてニンマリして頂くってのが理想なんですが・・・問題はご存知オークション。

ホライジングさん曰く「精が無い」とは正にその通りで、クロスワークスさんにしても憤懣やるかた無い気持ちだろうと思います。次回販売ではその事を鑑みて販売方法を模索するようですよ。1個でも「まともなお客さん」の手に渡るように・・・。

Wf16sum21真・造形とかの会。

今度出る作品集のプロモート?オリジナルGKの販売も有りましたが、やはり目を引くのは一点モノの展示。本に掲載されているであろう造作物の「生」ってなかなか見る機会も無いと思います。

空間を大きく使うのが特徴的な竜クン造型はコノ展示品にも施されており、対比としてのスリムボディーが一種独特のフォルムを作り出していますね。相変わらずの流麗かつ鋭いモールドも備わっていて、各部の均整も取れている。
コレは自分の感覚なんですが、しかし竜クンのは「上手い」って表現じゃ無いと思うんですヨ。いやモチロン上手いんですが、ソコを抜けた先に有るモノって感じ。

Wf16sum22国内では恐らく竹谷さんだけが居るであろう領域に踏み込んでんじゃなかろーか?って印象です(あくまでも私見ですからね^^;)。
そうなると「上手い」とかそういう話ではなくなるから、彼を評するのにその言葉はしっくり来ないって思うんだろうと。

彼を見てると自分が如何に凡人か判りますし、ソレは竹谷さんに相対した時もそうでした(全然違うタイプですけどネ)。そんな彼が作品集を出す・・・必然でしょうねぇ。って事でアマゾンで予約が始まってるのでリンクっときま~す。

大山竜作品集 & 造形テクニック

因みに「そういう風に変わって行った」という事でも無いと思うんです。年を重ねる事で変わった所も有るかもですが、思い返せば元来そういう「資質」だったのではないかと。だから他がいくら頑張ったところでせいぜい「大山竜っぽいね」くらいにしかならない。
つまり目指すのでは無く、リスペクトに留めるのが肝要って話(でないと潰れちゃうかもですヨ)。

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Wf16sum17はるきクリエーション

例えば「天才」って表現は彼ならばしっくりくるかもしれない。そして「上手い」って表現にも納得です。アナログ・デジタルの双方でやってるのかな? まぁソコはどちらでも良いんだけども、ともあれ東工房さんに通じるモノを感じます(この人もえげつなく上手い)。
トトロの作例でブッたまげてからこっち、オリジナルのドラゴンとかすんごく良いですもんネ♪ なんというか何処をとってもセンスを感じるんでコレからもっと活躍して行く人なんだろうと思います(え、もう既にそうなってるって?笑)。

そして「何でも作れるんだねぇ」と舌を巻くほどの幅広さには驚きです。キャラものをやっても水準以上で、オリジナルを作っても個性的、怪獣・メカ・空想動物・美少年etc・・・って幅広すぎやしませんか?て感じ(笑)。
まぁ好きなモノが多い事は良い事で、そしてソレが造型に反映されてるって事は多分「造型脳」ってやつなんだろうと思います。最近の若い子は凄いなぁ(@_@;)。

ところでココでもご活躍のアンドウケンジ君、「誰?」って感じかもですがビーストの展示作例を塗ったペインターですヨ(クロスワークスさんのアモンと同様)。
彼も若くって商業ペイントをメインに活動しています。いろんなところで頑張ってるようなので気に留めてあげてくださいナ(モンクリ・リアル系専門のプロ塗装師ってほんと少ないんですよねぇ^^;)。

(つづく)

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2016WF夏(その2)

WF終了後4日目にしてようやく(その2)、遅々としてて恐縮です(^^ゞ。ところで「なんでツイッターでやんないの?」って事なんですが、アッチではツラツラと雑感を書けないから。時代遅れなのかもしんないけども、イベントレポートには色んな意味でブログが一番やり易いと思っているんでご容赦ください。

ところでそのツイッター、始めて一週間近く経ちますがいまだに構造とかシステムが把握できずにキョドってしまいます。なので不具合や抜け落ち等々有るかと思いますが大目に見てくださいネ。なお各ディーラーサイトへのリンクは基本ツイッターページに張りました(ソレが一番情報を得やすいだろうと思うので)。HPなどを併設している方ならばそのページからリンクされてますので辿って行ってください。

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原型師「しゆまい」さんによるアポカリプス以降の少年少女の生き様・・・ってな所でしょうか?そのフィギュアの佇まいから幼少~青年期あたりに見受けられる心の不安定さみたいなモノが感じられますね。
原型師の思いが形になって現れてると思うので表現としては秀逸・・・といまさら当方が語るまでもなく、一躍人気ディーラーになっていますから衆人の認めるところなんでしょう。

Wf16sum03以降のラインナップや世界観の構築も楽しみなんですが、他のモノも見てみたいと思わせてくれます。デジタル原型のオリジナルアイテムなんですが、脳内イメージがダイレクトに実現できるのであろうこの制作スタイルはアナログ製作の煩雑さを回避する上で有益なんでしょう。
つまり考えを形にする上でコレほど効率の良いツールは無いって話ですね。
原型師本人の若さ、製品の上質さ、イマジネーションの豊かさなどを考えた時、時代の移り変わる狭間に居るようにも思えるんですが・・・しかしソレは悪い事では無いと思っています。

Wf16sum04今回は新作2体と凄い勢いで発表している彼ですが、やはり人気は女の子二人の模様。しかし造形的に見たときウチ的評価で言えば「コレクター」がダントツで、ちょっと唸ってしまうレベルでした。
かなりの変態なワケですが、しかしその趣向にそぐわない容姿になっているのがニクイところ。そしてポーズなどを含めてコレが造形的には一番良かったです。

それぞれ単品でも魅せてくれるんですが、コレをセットで揃えれば更に世界観を感じれるだろうって良いシリーズになっていると思います。正にグッジョブ!


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Wf16sum06GILLGILL

もはや塚田君のブースって感じですが、一際抜きん出た造形力の前に「然もありなん」って感じ。これまたエライ物を作ってのお披露目で、生でみた迫力は凄かったですヨ。

韮沢センセの代表キャラを立体でブラッシュアップ、よくもまぁココまで作家に寄り添った造型ができるなぁと舌を巻きます。存命ならさぞかし喜んだのはないでしょうか?ってか、コレがリリースされるならフィギュア好きとしても嬉しい(完全にファン目線だな^^;)。

Wf16sum07ちょっと裏話的になりますが、聞くところによるとコレに元絵は無いそうですよ。韮沢靖氏のイラストからピックアップした特長的なデザインをまとめ上げて作った、言わば塚田君のセミオリジナル的造形物って話。
それでココまで違和感の無い立体作品になるってところが驚愕で、色んな意味で卓越してるなぁと思うところ。もう「日本の誇る原型師」って言って良いのでは?とさえ思ってしまいます。

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Wf16sum10そしてソレを支え続けてるGILLGILLにも敬意を表したいところ。店長の「才能を育てたい」って想いが結実しだした感も有って、創立時から知ってる人間に取っては感慨深いです。
なので併せて・・・というか自分が一番評価しているのはこの店長なんですが、まぁ癖が有るので色々と勘違いされてんじゃね?なんて気がしなくもない(^^ゞ。

とはいえ有能な3人の社員はずっとココを離れずに創作活動にまい進しているわけだし、近辺を固めている人達も「ひとかどの者」って事を考えたら実存コミュとしての有るべき理想形のひとつなのかもしれないなぁと。

Wf16sum09普通はなかなか、特に人間関係は持続しないものなのでそういう意味でもグッジョブ!です。
しっかし「鐘のガーゴイル」安いよなぁ(ボソッ)。「ダークソウル」はあんまり詳しく無いけどもコレは買いだったと思いますヨ。そしてアルトリウスの大剣を完成品で売ってたのも意欲的。
アルトリウス本体もボリューム、クオリティ、価格ともにバランスが取れてると思うし、色んな意味で優秀なディーラーになって来たなぁ・・・と思いました。

Wf16sum11めばゲネス

メタルギアは一度もプレイした事が無いんだけど、そらビッグタイトルなんで知ってます(ってか仕事で雷電塗ってたし)。そしてデザイナーの新川さんの事もモチロン知っているわけですが、なんせゲームをやってないもんだから馴染みがなく・・・(^^ゞ。

ってな状態の自分でもこのフィギュアには惹かれました。今まで誰かのレポートとかでしか見たことが無かったんですが、今回はじめて実物を見ましたヨ。
色んな意味で凄く括弧よいですコレ! メタルギアのフィギュアは多々あれどコレを作ったという心意気がマズは括弧良く、だからと言ってネタ的なレベルとは隔絶している造形力が括弧良い。そして対象物に愛があって且つGK的アプローチになっているのがなんとも心地良いんですよねぇ。「Good job!」

(つづく)

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モデルグラフィックスNo.382 9月号

Modegra382本日からイベントレポート・・・とか書いておきながら「いや待てよ」って事でいきなり違う話題を挿入する事をお許し頂きたい<(_ _)>。本記事は発売されたばっかのモデグラ9月号の事、少しでも早く紹介した方が見てる人の役に立つだろうと思ったんで。

特集記事は『逆引きAFV技法大辞典』とフィギュアには関係無さそうな特集本なんだけど、実はそんな事は無くって応用技が満載なこの1冊はぜってーオススメなんで「素人だろうがプロだろうが持っておきましょう!」って感じ。

WF翌日の話なんだけど、モデグラ編集部のチーさんに「チッピング教えてヨ」って言ったのが始まりで、じゃあウチに元ライターの編集部員が居るから聞けば?ってな流れ(チッピングって何?とかの説明はしないので自分で調べてネ)。
・・・って事でさっそく編集部凸して当該編集部員2名を確保、お話を伺いました~(笑)。コレがまたタイムリーな話で丁度モデグラ最新号の特集が正にその事だったんです。

Modegra38202向かって手前がAFV界若手のホープ野原さん。奥がベテラン吉田さんで、担当誌は「アーマーモデリング」です。(今まで何度も書きましたがモデグラ、アーマーモデリング、モデルカステンひっくるめて「アートボックス」ってー会社ですよん)。

本誌で特集されてるのはAFVテクニックです。でも「俺(私)は戦車塗らないんで関係ないし・・・」とか言ってっと勿体無いヨ。
AFVの塗装テクニックって模型塗装の宝庫で、フィギュア塗装に転用できる技がいっぱい有るんです。ウォッシオングやドライブラシくらいはやってますよね?ガンダムで有名なMAX塗りも元はAFV系の塗装技術だし自分が必ず施す「フィルタリング」の概念も包括しています。

上手く転用できれば塗装表現の幅が広がること間違い無し!なんで勧めてます。で、自分がなぜ今この話を聞きに行ったかと言いますと、新作「コスモス」のヘルメットにイイ感じの「チッピング」を施したいからって理由。
終始その辺の事ばっか考えてる専門分野の人に聞くのが一番手っ取り早いですもんね。今回お聞きした事なんかがこの本には書かれているわけで、自分が説明するよりゃ判り易いと思うので紹介しておきますネ。

月刊モデルグラフィックス2016年9月号 

丁度WF翌日の発売だったし私的にもタイムリーな話題だったのでWFレポートに先んじて記事にしてみましたヨ。

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新作「マイワイフ」通販開始

Mywifemaikorder01

イベントレポート・・・の予定でしたが、お問い合わせ等ありましたので告知記事を挿入させてください。でもってまたしても急にですが通販開始いたします<(_ _)> 詳細は本館にて。宜しくお願い致します~♪

【追記】
なおHP内の通販ページにも書いてますが、コスモスのご予約分とは別にお考えください。理由は片や業者抜き(コスモス)、マイワイフは自家生産って違いです。業者に依頼するには最初にコストが懸かってしまい、特にコスモスは原価が高いですから財政的にスグに発注できる状態にありません。

よって再販時期を明示できない状態なんですが、マイワイフの方は型も有りますのでレジンさえ仕入れれば後は自分で量産すれば良いだけって気安さがあります。
同じくフューチャーガール(本体のみ)と丑蜜もコレ(自家生産)と同じ状態ですので、併せてご注文って事でもOKです。但しその場合は作業が煩雑になりますから、お届けできるのが「マイワイフのみの方」と違ってそれなりに時間が懸かります・・・という事を留め置いてくださいネ。逆にソッチだけもOKですよ(後回しになりますけども)

いずれにしましてもメールを頂きましたら個別に対応差し上げますので、お気軽にお尋ねください。

【追記2】
イベントレポートは引き続き行って行きますよ。ただこの記事が常にTOPに来るようになっていますので、ソチラをご覧になりたい方はスクロールして下の記事から読んでくださいネ。

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2016WF夏(その1)

開催間際になっていきなりツイッターを始めたりとお騒がせして申し訳けございませんでした<(_ _)>。その甲斐が有ったのかどうか?なんですが、WF前のブログ更新がしょぼかった割に持参分は全部捌けて一安心。今回「も」どうにか首皮一枚で繋がりましたヨ。
ほんと感謝感謝で涙が止まりません&当日は汗まみれで相当「液ダレ」が酷かった事と思います。ともあれムンムンむれむれの中、ディーラーサイドも一般入場の方々もお疲れ様でした~♪

Wf16sum01画像は前日ホテルでの一枚。恒例の「ホテル塗り」スタートです。出発までにどうしてもハンドピースを使わないとマズい部分まで進めておいて、後はエナメル筆塗りで当日を迎えました。
コスモスで着手から2日、マイワイフで着手から3時間と言った感じかな?毎度の事ながら心臓に悪いですコレ。
そして2日間の貫徹は50前のオッサンには辛すぎる。何時までもこんな事は出来ゃしないと思うんで、本気で改める事を考えるべきですよねぇ。とか言いながら次回も同じ事やってそうだけど(^^ゞ。

コスモスはこのまま継続して仕上げに向い、マイワイフは髪の毛とベース以外はドボンですね。「もっと怖く」するために下地からやり直します。そらもうリーガンくらいにはしたいところデスが、はたして何処まで振り切れるのか?って感じ。

さて明日からは言ってた通り「レポート」開始です。意外に撮影してきてますのでそれなりのボリュームには出来るかと。興味のある方はお付き合いくださいませ。

(つづく)

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2016ワンフェス夏の事(その5)

Cosmospaint01どもヤタケです。コスモスの方はココまでは塗りますた・・・しかしヘルメットがぁ~!! 有る程度のトコで見切りをつけないとどうにもならないって感じですヨ(^^ゞ。
この後にきっちり仕上げるので工程を逸脱した仕上げをするとやり直す手間が増えますよね?(場合によっては色を剥がないとイケなくなったり)。

よって塗らない箇所も出てくるかと思いますが「顔が塗れてるだけマシぢゃん?」と思って頂ければ幸いです(>_<)。

Mywifepaint01それよりも問題なのが新作の方。現状は組んでプライマーを吹いただけ~。ホンマにあと数時間しか無いやんか!どうすんねん俺!!
・・・ってな修羅場も良いトコの真っ最中にツイッター始めましたヨ(笑)。もう「沸いてる」としか言い様がありませんネ(-_-;)。
あんだけ躊躇してたツイッターをこの時期に・・・ってのは「どこかネジでも飛んだ?」ってな感じなんですが、まぁ始めちゃったモノは仕方ないです。継続してソッチもやってゆきますので興味のある方は覘いてみてくださいナ。

ヤタケ・ツイッター

因みにやっぱシステムとかその辺が全然把握できてなくって、もしかしたらやらかしちゃってるかもです。WF後にそのあたりを見直したり、どういうスタイル&位置付けでツイッターを活用するのか?を考えてやっていこうと思います。ある程度落ち着くまでは時間が懸かるかもしれませんが、気長にぬる~く見てやってくださいネ♪

結局大事なWF前だっていうのに今回も十分な準備が出来ずに申し訳け無い限りです。次の記事はWFレポートになるのかな?ソレは従来どおり当ブログで行う予定ですので、この場所も引き続きヨロシクお願い致します。

では会場に来られる方は現地でお会いしましょう。

【追記】
そいえばツイッターのメッセージで何人かの方が「本物ですか?」と聞かれました。って事は成りすます人間が世の中には居るって事なのかな?自分が 頑なに拒んでたからってーのも有るとは思うんですが、確かにタナベさんの言うように「世の流れには逆らえん」ってトコでしょうか(^^ゞ。 

あと赤尾クンの「確認しました・・・」ってコメントが面白かったス(笑)。遠くサンディエゴの地に居ながらにしてこの隣接感って、やっぱネットは凄いやねぇ。

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2016ワンフェス夏の事(その4)

ども矢竹です。今回はホント更新しなくってごめんなさい(^^ゞ。やること多いんだけど全然進んでません!って事でご容赦ください。

さて本日はクロスワークス(6-11-11)さんとこの「アモン」が仕上がったとの事で画像を一発。彩色はアンドウケンジ氏で、さすがプロペインターって感じ。

Xwamon5

時間が無くてもちゃんと仕上げてくるのは流石!当日は昼過ぎから本人が卓に座ってるらしいので色々聞いてみるのも良いかと。尚もっと画像を見たい人はクロスワークスさんのブログFacebookなんかで確認してくださいナ。ほんでやっぱ会場で「生」を見るのが一番なんで、自分の肉眼で確認する事をオススメします~。

Mywifesculpt03そんでウチだけど・・・新作「マイワイフ」の彩色に1日も取れそうにない(>_<)。って事で本当は彩色画像を載せたかったんですが、もう原型の画像で勘弁して!って事でアップしときます。
前記事で「引かれそうなので画像処理を・・・」みたいな事を書いてましたが、考えたら元から引かれるモノを作ってるワケだし色を入れたらもっと凄惨になる事を前提に作ってたハズなんですよ。ホント馬鹿ですよねぇ(^^ゞ。

Mywifesculpt04この分だと当日展示する分は数時間くらいしか手を入れられず、何処まで塗れるのか疑問だけど・・・まぁ出来るだけの事は致します(笑)。ソレよりもマズは「コスモス」優先!・・・がしかしコッチもがっつり仕上げている時間は無く今日1日で何処まで進められるか?って感じ。ホント毎度毎度しんどい状況でやんなっちゃいます(自業自得)。

そんなこんなでキッチリ彩色されてるハニービー以外は中途半端な作例が並ぶ予定ですが、キット自体はソコソコ用意していますので「買ったってもエエで」って奇特な方はヨロシクです♪

んではまた!(明日の出発前あたりにもっかい更新する予定)

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2016ワンフェス夏の事(その3)

Mywifekit01うむむむ・・・順調にスケジュールが圧してます~。画像は只今量産中の「My Wife」ですが、なんかシュルレアリスムのキリコみたいで面白かったんで撮影してみました。フィギュアとしては「完成形がこーゆーのも有り?」なんて(何時かやるかもしれませんネ。笑)

逐一報告が入ってくるクロスワークスさん(卓番:6-11-11)の方は殆ど準備が終ったとかで悠々自適っぽい感じ。彩色担当のアンドウ君の方もほぼ仕上がりかけてるとの事で羨ましス!
当方はコレ(量産)が終ったらコスモスも併せての彩色に入らねばならず、果たして何時着手できて何処まで塗れるのか?って感じです~(>_<)。今回「も」既にホテル彩色決定ですがなコレ♪

その他では当人が全然告知して無いんだけど、今回は赤尾クン(HEADLONG)は会場に居ませんヨ。遠くサンディエゴの会場で外人にちやほやされてることだろうと思います(笑)。

そして残留組・・・と言ったら眉間にシワを寄せそうなタナベさんですが、今回は新作を用意したって事で送れ馳せながら恒例のお節介紹介をば。実際ツィッターで告知済みのモノをウチで紹介する意味があるのか?と疑問に思いながらも、まぁ数人でもソレで購買に繋がるなら有りか?と思ったんで。

Jintomiligirl卓番は「8-29-05(JINTO)」で、新作は「ミリタリーガール胸像」です。お値段は4,000円とリーズナブルなので買い易いのではないかと。ほんでココからは私見になりますが、「コレはイイ!」です。
確かに軍服を着ただけの女性と言うオーソドックスなモノなんですが、だからこそ汎用性の高さが伺えてGK的としては「優秀」な一品かと。画像を見せて頂いた瞬間に改造作例が数点思いついたんで料理法を考えるだけでワクワクします。正に俺好み!

またこの手の胸像はAFV系の方には馴染みが深く、しかし案外無かったろう造型なのでは?と(各種模型イベントで作例が出てきそう)。
そもそもお手ごろサイズ(塗り易いサイズ)のゲルマン美人ってだけでも買いでしょ?
そういうアイテムってのは「模型として良い」と思うんでオススメなんですね。たぶん以降に通販とかもするでしょうから会場に行けない人はソッチを狙いましょう。んで会場に来られる方はその場でGETね♪

って事で、ほいではまた!

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2016ワンフェス夏の事(その2)

いやぁ夏のWFまであと一週間ですねぇ。ウチはウチで何かとやってますがその話は置いといて・・・って事では無く今日はちゃんとウチの事を書きますヨ。しっかしココに至るまでに卓番号すら書いてないってどうよ?ってなもんですが、新作を作ってたって事で勘弁してください~。

マズ卓番ですが「6-04-01」と何故か今回は6ホールに配置換えです?しかしエライ端・・・と言うよりコリャ隅っこですがな~。まぁ出れるだけマシって事で文句は言いますまい(言ってますが)。なかなか周回しにくい場所かもですが、本当の意味で「会場の隅っこ」で店を広げとりますのでヨロシクです♪

Mywifesculpt01で売りモノの方、新作がどうにか完成して只今絶賛量産中です。コスモスも新作なんですが、更に新作の「マイ・ワイフ」ってーのを作ってましたヨ。そのネーミングとは裏腹な怖い系フィギュアですが、ほらウチって「エログロ」だから(・・・と"むうてん"さんに言われとります。笑)

今回も作るにあたって設定なんかを考えましたが、敢えてソコを伏せる事で自由に塗って貰えたらなぁと。例えば・・・

①ゾンビ ②悪魔憑き ③DB調教系 ④亡者系

などなど・・・ってドレを取っても救いが無くってスミマセン(-_-;)。「そんな状態になった嫁にあなたならどう接しますか?」ってなイメージなんですがホラーっぽいでしょ?
とくれば「成人女性のキャミソール姿」は必須!というホラーに於ける自分的定番衣装、決してゴチャゴチャ作るのが面倒だったからではありません(笑)。ともあれ今回も汎用性の高さを意識した作りで、そしてやっぱ人を選ぶようなアイテムとなってしまいましたネ。

Mywifesculpt02そんなフィギュアなので「彩色しないとその形相で引かれるのでは?」との思いから原型の正面は画像加工を施しています(それでも十分引かれるカモだけど)。
そしてその彩色もいつもの如くギリギリになりそうで、併せてコスモスも塗らないとイケないんですよねぇ(^^ゞ。あと一週間、ほんとガムシャラにやらないとって感じです~。

背中とかを結構拘って作ったのでその画像も載せておきましょうか?因みに台座は今回凄く簡素です(汎用性を考えたら「シンプルisベスト」が良かろうって事で)。

最後に当日のお品書きも書いておきますネ。

①コスモス[新作]・・・10,000円
②マイワイフ[新作]・・・5,000円
③ハニービー・・・5,000円

新作が2点とはヤルな俺!(今までがヒド過ぎた?)。・・・って事で以上3点ヨロシクです~。

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