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COSMOSの再販(2017WF冬)

直近に迫ったWF冬で販売するコスモスの彩色画像を上げておきますネ。今までやったことの無い塗装方法だったんで往生しましたが、なんとか自分なりの方法論でもって完成させました~。
これだけ習得するのに必死こいた事も珍しく、しかし現段階でもまだ過渡期でしかない感じ(^^ゞ。ソレを言ったら肌塗装を含む全ての技法がそうなんだけど、実感として使える技術が蓄積されていく感じはすごく楽しい♪

Cosmoscommandera

所謂「チッピング」って方法なんですが、ケープやAKインタラクティブの剥がし液など色々使ってみた結果、自分的に一番具合が良かったのが「シリコンバリアー法」。
ソレを施した後に塗膜強度を確保するべく・・・の工程が面倒だしもっと慣れないとイカンとは思うんですが、とにかくお客さんに納品できるレベルまでは出来たのが嬉しいです(#^.^#)。

因みにシリコンバリアーをまんま使うのでは無く、ソルベント(クレオスのウェザリングカラーやフィルタリキッドの溶剤ね)で希釈しましたヨ。まんまだと剥離がキツ過ぎるので。
また下地はマットにして食いつきを良くしています(グロス下地&シリコンバリアー原液の組み合わせだと触るだけで剥げちゃう)。

剥がし作業はもっぱら金属針やアートナイフなんですが、この方法の方がフィギュアにはマッチしてるんじゃないかと思います。
AFVでやっている事はAFVの縮尺に適したやり方なので、ソレをビッグスケールのフィギュアにコンバートするのならその部分も考慮しないとイケナイだろうって感じ。なので大きく剥がれる「シリコンバリアー法」が適しているかな?って判断です(尚アクリル塗膜とラッカー塗膜とでは剥離の感じが違うのが面白いですよ)。

剥がした後はウェーブの艶消しクリアでガンガンにコート。同社の艶消しクリアーは塗膜強度が高いので具合が良いんですヨ。

以上が当方の現状ですが、やっぱケープやAKの剥がし液も折角なので使いこなせるようになりたいなぁ(本館の方に詳細画像をアップしておきましたのでまた見てやってくださいナ♪)

【追記】
ウェーブBJの艶消しクリアーの記述につき補足。当方は全ての塗装作業を艶消しで行って、最終的に艶が欲しいところにクリアーコート・・・という工程なので途中工程で使うクリアーなら「艶消し」という感じ。
コレは「塗膜の有る艶消し」ならウェーブの・・・って事ですヨ。なお同シリーズの「つや有りクリアー」の塗膜はラッカー中最強ではないか?と思える程なので単純に強度が欲しいって場合は必ずコッチを使います。

ただボッテリ感は否めないないので、有る程度の塗膜とシャッキリ感の欲しい場合にオススメなのは「ガイアノーツのクリア」。「ガイア・クリア」のバランスの良さはコレ1本有ればオールマイティーに何でもOK!てな感じだし(デカール保護層の研ぎ出しにもイケますヨ)、なにより何処でも手に入る魅力的な塗料です。
ウチではもっぱら眼球の艶出しに使う必須クリアなので実はコチラこそがオススメ!通販オンリーで送料が乗っかってくるウェーブのクリアをわざわざ使わなくてもOKですよって話です。

そしてクレオスの「フラットベースあらめ・ラフ」と「スーパークリアー艶消し」をフォロー的に使うわけですが、しかしその量が半端無かったり。毎回カートン買いしてるんですがそれでもスグになくなる(>_<)。
クレオスのつや消しの良い部分は添加量にもよるけれど「激マット」にできるところ。フラットベースはあんまり入れすぎるとクラックが入るので要注意だけど、その辺テキトーでもOKな「スーパークリアー艶消し」は凄く良いクリアだと思います。
・・・なんですが、ココの艶有りは使わないというオチ(笑)。

以上は今まで自分が使ってみた感じではって事、成分的な裏づけが有るワケではありませんので悪しからず。

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