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2018WF冬。

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当日は当ブースにお立ち寄り頂きありがとうございました。またキットをご購入頂いた方に感謝!そして皆さんお疲れ様でした~♪
お手伝いさんが頑張ってくれたおかげで今回は多少なり撮影が出来たのでレポートを書きますネ(っても殆どが知人のブースばっかで恐縮ですが^^;)。

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Wf18win03ACCEL

前日は搬入のあと相変わらずホテルでの塗装仕上げです。設置のユニット机が作業台と化してますな(使うのがエナメルだけっても養生しとかないとマズイんでプチプチ敷いてますよん)。
作業時間はおよそ6時間ほどで、取り急ぎ展示できりゃ御の字って感じ。毎度の事すぎて「逆にやる事が無いと落ち着かないんじゃないか?」と思ったりも(笑)。

なんとか「これなら展示しても許されるのでは?」ってところまではやったつもりですが・・・自宅でのオーバーコート祭り決定です。

でもって当日今回の卓はHEADLONGとの合同で・・・って前回に引き続き2回連続なんですが、次回は個々にエントリーしましょうか?って話になってますよ(まぁ先の話なんですけどネ)。

HEADLONG

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Wf18win06マンチキン

「藤本氏」のディーラーですが今回も「大畠雅人」さんとの合同卓でした。
更に「ずみお」さんを加えての三人体制。

藤本氏の新作は展示のみ。前回のマーメイドもそうでしたが色々とタッチを変えて落としどころを探ってるって感じかな?もしくはタッチを変えて楽しんでる?
作風に幅が出るのは従来のタッチを好むお客さんにとってどうなのか判りませんが、製作者サイドの人間からすれば良い事だと思えます。

タッチが画一的になれば飽きられる。鋭意模索を繰り返す事でレベルも上がるし見続けてくれる人もワクワクすると思うのでガンガン冒険すれば良いかと。

そういう意味では大畠さんの新作もかなり意欲的。今まで端麗な西洋顔を作ってた氏の今作は完全に東洋顔。仏さんのような表情と佇まいには神秘性を感じます。工芸品や美術品の風合いを持つ、しかしガレージキットですよ~ってのがイイですねぇ。面白いです。

そしてはじめてお会いする「ずみお」さんのオリジナル?はこれまた王道な感じ。肉感的なボディと等身バランスが私好みです。
藤本氏のは洋GKを感じさせ、大畠さんのは工芸品、ずみおさんのが今時和フィギュアって対比が面白いブースでした。

大畠雅人 氏

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Wf18win09軽音堂

どうしても足を運んでしまう臼井氏の卓。自分的にWF巡りのルーチンとなってしまってますが、やはり今回も見ごたえありました。

なんせデカイ!「顔から作るとこうなる」と氏は言うが、だったら胸辺りで止めれば良いぢゃん?と提案するも、ソコまで作ったら腹まで作りたくなるぢゃん?と返される。

そして気付けば腰まで作ってて、その先の太ももに・・・という感じらしい。ソコまで来てボリュームが気になったようで足をくり貫いたそうなんですが・・・ならいっそ全部作れば良いのにね(まぁそうすると色々と凄い事になってしまうんだけども^^;)。

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Wf18win11T's FACT

ゴジラ製作の傍らアーティスティックなジオラマ新作を毎回持ち込んで見せてくれるのが楽しい。
そして年々テクニックが卓越してゆくばかりかセンスも伴って向上しているように見受けられます。
(空間の切り取り方がキモチイイ)。

なのでココも時間が許せば巡回するようにしています。また今回は卓が近かったんで行き易かったですし。
なお本筋のゴジラの方をあんまり見ていないというのは勘弁してください(^^ゞ。

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Wf18win13クロスワークス

何時もお世話になってる工具屋さん。自分はここのリュータービットのおかげで造形できてると言っても過言では無く、実際にアモン胸像のベースはポリパテをリューターで削って作ってます。

以前に同ディーラーで販売していたフルスタイルのアモン。その胸像アレンジは当方でやらせて頂きましたが、大元である前出の原型はHEADLONG赤尾クンなので抜群に面構えがイイです。
その雰囲気を壊さないように仕立てたつもりですが、如何だったでしょうか?

故あって隠し種だった「SKULLY ROCKETMAN」(新作)はエース工房の佐野さん原型、この手のテイストが大好物なのでモチロン購入いたしましたヨ(塗るのがめっちゃ楽しそう!)

今回はJINTのタナベさんも同卓(海外原型師のエリックソーサも同卓に居ました)。
そして皆さんご存知の「超絶造形作品集&スカルプトテクニック」に寄稿しています。

その中で実践的な製作工程を「原型製作~型取り~複製~彩色」に至るまで懇切に紹介してるんですな。
言えば「フィギュア製作に必要な全部!」
こんな記事を書いた人って今まで居ただろうか?て感じ。ディーラーとしてエントリーするつもりなら必携本なのでオススメですよ。

タナベシン

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Wf18win16SCULBORNS

「コカトリス」からコッチ、「海竜」ときて新作の「海魔(展示のみ)」、製作者の尾崎氏は若年と聞いているが・・・上手すぎますね(^^ゞ。
モールドもさることながらボリューム付けが気持ち良く、また独自性も有るのでココも毎回目が離せません。

そして今回は合同展示の「ORCO(オルコ)」にも驚きました。凄く出来が良くってビックリです。
今後経験を積んで行く事で彼らがどんな原型氏になっていくのかそら恐ろしい・・・でもソレって業界にとっては良い事だとも思うんですよね。

ところでこのオルコの製作者 Hiroaki氏に当日難事がふりかかったようです。
顛末はツイッターをご覧頂くとして、誰かの故意に寄るものだとしたら酷い話だし、そうでなくとも実際に販売予定していたキットが手元に無いという状況は同じディーラーとして心中察するに余りあります。

決して忘れることは出来ない出来事だろうと思うんですが、「昔そんな事もあった」とネタに出来るほどビッグになって欲しいです。

尾崎氏
Hiroaki氏

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エポキシパフェ

このディーラーにあっては作風が浮いてる腐乱犬クンですが自分はこういうのが大好きです。ってかプロペインターでありながら原型を作る人って稀有なので是非続けて欲しい。
ペインターにとっての原型製作は塗装の役に絶対立つしその逆も然り。双方出来れば境界線を見極めやすくなる・・・って言われなくても判りますよね?

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ぐらまに

巡回中に引き寄せられたのでパシャリ。造形も面白いんだけど、その空間の使い方がいいなぁと。
最近フィギュアと言うよりは「デザイナーズトイ」的なモノを多く見かけるようになりましたが、もっとドンドン入ってきたら良いのにって思います。
見てて面白いですし、よって少なからず影響も受けるので。

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Wf18win21はるきくりえーしょん

作風の幅が広いんだけど、しかし全部に原型師のタッチが見て取れるのが凄い。
そしてモールドも独特で良いんだけども、それ以上に形の取り方や空間の使い方が上手いなぁと感心させられます。
コレはもしかして天性のものなのだろうか?

なかなか入手困難な彼のキットだけど、間近で見たら、そして塗ったらもっとその凄さが判ります。
そんでもってキットの抜きが巧みなのも特徴の一つで「良くもまぁこんな形状のモノを抜けるなぁ」と舌を巻きますヨ。

ところでこの高木氏もタナベさん同様「超絶造形作品集&スカルプトテクニック」に寄稿してますので是非ご一読を(NSPを使って造形してますよん)。

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以上駆け足でしたがザッとレポートしてみました。次回のワンフェスでも出来るかどうか判りませんが、上手く時間が作れて会場を徘徊する事ができたら頑張ろうと思います・・・ってもボリュームはドンドンしょぼくなるんだろうけども(^^ゞ。

ともあれココまでのご拝読に感謝します。それではまた~!

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ミミクリー塗装中、しかし・・・

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タイムリミットとなりましたのでそろそろ出発の準備に取り掛かります。毎度の事ながらどうしてこうなる!・・・って自分が悪いんですけどネ(^^ゞ。

現状は画像より多少進んでますが、それでもホテルでの筆塗り作業で何処までもってイケるのだろうか? 「乞うご期待」って事で現地にてご確認ください(笑)。

ところでこの肌、以前にモデグラで紹介したゾッドの塗り方と同じです。そのバックナンバーを少量販売しますので買い逃したって方はこの機会に如何でしょう? 「1冊¥500」宜しくで~す。

それでは幕張の会場でお会いしましょう♪

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MIMICRY(WF卓番:5-15-20 ACCEL)

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今回は珍しく新作でありながらこの段階でキット販売の準備がほぼ終了しています(っても彩色はこれからですが^^;)。ウチの「オリジナル・イメージ」と謳ったシリーズで本作が丁度10体目です。本当ならフルスタイルのモノをリリースしたかったんですが毎度の如く胸像で申し訳ない。
どうにもフルスタイルを作っている時間が無く、また「無いよりマシ」って事でご了承ください<(_ _)>。

ミミクリーってのは擬態状態もしくは擬態する生物を指しますよね?(違った?)つまり本作は姿形は女性なんですが、その実クリーチャーなんです(擬態する事でしか身を守れない生物なのでか弱いですが)。

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そんなクリーチャーを匂わせるモールドを背面に仕込んでます。後頭部、髪の毛を模した触手の中に混じって「眼球」および背中に口内のモールド(歯とか歯ぐき)があります。「ただいま擬態中」のイメージなのでソレらが定位置に来ないと擬態は完成しません。

また皮膚なんかもその渦中に有るために所々キモイですし髪の毛もそう。最終的には何処から見ても人間にしか見えないようになる・・・って設定ではありマスが、その状態を作ってもタダの女性フィギュアなので(笑)。
なお目が閉じているのもその為であって「作るのが面倒だったから」では無いという事をこの場を借りて弁明しておきます!

って事で新作「ミミクリー」如何でしょうか?本館に原型画像を掲載しましたので宜しかったら見てやってください。

Mimicrykit03さてワンフェスです。当日のお品書きを書いておきますね。

◆新作ミミクリー・・・6,500円
◆シカク・・・5,000円

ミミクリーはアイボリー色とベージュ色を用意しましたのでお好きな方を。因みに塗る前提ならアイボリー色がオススメで、モールドの明瞭さを優先する人ならばベージュが良いかと思います(但しサフレス塗装は出来ません)。

Mimicrykit02「GKは作って塗ってナンボ」という考えのもと、ウチのキットの基本色はアイボリーです。ただキット状態でニンマリするのならベージュ色の方が良く、また自分の好きな成形色の為に少量用意しました。
当日のお客さんの反応次第ですが、よってベージュ色の方はこのWFだけにしておこうか?と思ってます。って事で「どうしてもベージュが良い」って人はお早めにどうぞ。

それと今回は(も?)同卓に「HEADLONG」さんが居ます。新作のベビーダゴンとベビークトゥルフ・ニューボーンクトゥルフの3点が販売物のようで、詳細は追って氏のツイッターで告知されると思います。そちらも併せてチェックしてみてください。

赤尾慎也(HEADLONG)ツイッター

以上今回のWF「も」宜しくお願い致します~♪

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