モデルグラフィックスNo.382 9月号

Modegra382本日からイベントレポート・・・とか書いておきながら「いや待てよ」って事でいきなり違う話題を挿入する事をお許し頂きたい<(_ _)>。本記事は発売されたばっかのモデグラ9月号の事、少しでも早く紹介した方が見てる人の役に立つだろうと思ったんで。

特集記事は『逆引きAFV技法大辞典』とフィギュアには関係無さそうな特集本なんだけど、実はそんな事は無くって応用技が満載なこの1冊はぜってーオススメなんで「素人だろうがプロだろうが持っておきましょう!」って感じ。

WF翌日の話なんだけど、モデグラ編集部のチーさんに「チッピング教えてヨ」って言ったのが始まりで、じゃあウチに元ライターの編集部員が居るから聞けば?ってな流れ(チッピングって何?とかの説明はしないので自分で調べてネ)。
・・・って事でさっそく編集部凸して当該編集部員2名を確保、お話を伺いました~(笑)。コレがまたタイムリーな話で丁度モデグラ最新号の特集が正にその事だったんです。

Modegra38202向かって手前がAFV界若手のホープ野原さん。奥がベテラン吉田さんで、担当誌は「アーマーモデリング」です。(今まで何度も書きましたがモデグラ、アーマーモデリング、モデルカステンひっくるめて「アートボックス」ってー会社ですよん)。

本誌で特集されてるのはAFVテクニックです。でも「俺(私)は戦車塗らないんで関係ないし・・・」とか言ってっと勿体無いヨ。
AFVの塗装テクニックって模型塗装の宝庫で、フィギュア塗装に転用できる技がいっぱい有るんです。ウォッシオングやドライブラシくらいはやってますよね?ガンダムで有名なMAX塗りも元はAFV系の塗装技術だし自分が必ず施す「フィルタリング」の概念も包括しています。

上手く転用できれば塗装表現の幅が広がること間違い無し!なんで勧めてます。で、自分がなぜ今この話を聞きに行ったかと言いますと、新作「コスモス」のヘルメットにイイ感じの「チッピング」を施したいからって理由。
終始その辺の事ばっか考えてる専門分野の人に聞くのが一番手っ取り早いですもんね。今回お聞きした事なんかがこの本には書かれているわけで、自分が説明するよりゃ判り易いと思うので紹介しておきますネ。

月刊モデルグラフィックス2016年9月号 

丁度WF翌日の発売だったし私的にもタイムリーな話題だったのでWFレポートに先んじて記事にしてみましたヨ。

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IN COMBAT - PAINTING MECHAS

Migin_combat01ミゲル・ヒメネスって知ってる?ってな質問は有るジャンルの人達からすれば「何を今更・・・」だと思うんですが、しかしフィギュアメインの人にはあんまり馴染みが無いのでは?と思います。かく言う自分も特に意識する事も無く今に至ってますんで。
「AFV系は塗装技法の宝庫」・・・と常々思っていた事では有りマスが、失礼ながらどうしてもソチラには食指が動かず遠巻きに見ているのみでした。プラモデルが好きでも主にキャラクタープラモにしか興味を示さない人間なのでコレは仕方なし^^ゞ、そんな自分がこの話を持ち出したのは1冊の本に興味を持ったからなんですね。

Migin_combat02ミゲル氏はAFV界の大御所で生粋のトップランナーだと思います(しかもごっつ男前!)。ソレが高じて立ち上げた会社が「ミグプロダクションズ」、スペインの会社ですね。ピグメント(模型用顔料)やウェザリング用塗料、フィルタリング用塗料なんかを開発してて今や世界中で流通してんじゃないでしょうか? 日本でもちょっとした品揃えの模型店には置いてる製品郡です。

今は退任され「一モデラー」として活動なさってるようですが、とにかく作例がイイ!AFVに疎い自分のような人間でもグッと来るその特徴はやっぱ「フィルタリング」の部分かな?明度差を故意に施して模型としての見栄えを演出してるんですが、彩度が損なわれてないように見えます。雨だれ表現なんかの「ウェザリング」に錆などの「エイジング」も巧みで、ソコに陰影を誇張する上述の「フィルタリング」が施されているもんですから臨場感たっぷりって感じ。

Migin_combat03そんな氏の技法なんですが、駆使する対象物を「ガンダム」なんかのSCI-FIメカに絞ったのが画像の書籍。これはもう読みたくって仕方なかったですよ!・・・しかし国内で売ってるトコ無いぢゃン(^^ゞって事で恒例の直買い(海外通販)です。
今月の頭ごろに注文してやっと届きました~。「郵送」を選択したんですが発注からおよそ18日ってところです。Fedexだと送料が本の価格以上に取られちゃうのでコレは仕方ないですね(そもそも通販ページに20日は懸かるよ的な事も書かれてたと思うし)。

Migin_combat04さて内容ですが「おおお、こういうのが見たかった!!」って感じ。自分がイマイチ弱いと感じている部分でも有るのでコレは参考になりますねぇ♪ なにより作例がアニメのメカってのがイイと思いました。
正直この塗装方法がアイテムにマッチしてるか?と言えばそうは思えないんですが、教本として捉えた場合は凄く判りやすく、またとっつきやすいと思います。だから実際の戦車や車両なんかの作例集では無くこの本を選んだんです。

Migin_combat05ガンダムって実際にはありえないメカだと思うんですが、そこにリアルな汚し表現(しかもハード系)が入るわけでどう見ても違和感が(^^ゞ。「だから嫌」って事では無く「ギャップ萌え」なんですよ。何度か書きましたが自分はデフォルメが好きなのでこういう作例は大好きです。「空想フォルムにリアルな塗装」・・・模型的なけれんみがタップリだと感じますが如何でしょうか?
まぁそういう作例が嫌な人はスルーして頂くとして、しかし技法を見る上で上記の通り判り易いと思うのでオススメです。通販ページに直リンしときますので欲しい人はソコから購入すれば宜しいかと(支払いはペイパルですよん)。

IN COMBAT – PAINTING MECHAS

Migin_combat06最後の画像はインダストリア・メカニカの「Kallamity's BRIEGEL」ですねぇ。周囲にココのキットが好きで買ってる人が居るんで画像を載せときます。作例記事は有りませんが、本誌掲載のテクニックを駆使すればこんな感じに塗れるのでは?と。
・・・ってソノ前に英語で書かれている説明文を読み解かないとイケナイわけですが、ソノ時間を使う価値がありそうな一冊だと思うんでちょっと翻訳の方をがんばってみようかな?と。

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モデグラに記事を書きました。

Mg37401先月告知した通り今月のモデルグラフィックス誌に当方の書いた塗装記事が掲載されています。誌面の4ページを割いて頂いたアイテムは現在Geccoにて予約受付中のゾッド、むかしヘッドロングで売られてた名品の再販ですね(71Pから始まります)。

同じく受付中の狂戦士も塗らせて頂いたんですが、記事を書くことになるとは思っていなかったんで途中の画像が無いんですよ(^^ゞ まぁ言っても人肌っぽいゾッドの方が需要はあるだろうと思うんで結果オーライだと思っています・・・が、それ以前に自分が書いた内容で判るのか?ってのが気になったり(^^ゞ。

ビギナー向けでは無いと思うんですが、多少でも使えそうな部分があったら採用するって方向で見て頂ければ幸いです。因みに記事中に登場する「真綿マスク」のページの詳細記事はコチラ。なお「パンストマスク」も同じ方法で作っていますが、問題は材料の入手方法かな?スーパーやコンビニで買うのは恥ずかしすぎるんで通販を利用する事をオススメします(笑)。

Mg37402・・・恥ずかしいと言えば今号の表紙も(^^ゞですねぇ。まぁコレは仕方ないと諦めてください。さてそんなゾッドと狂戦士の予約販売ですが受付の締め切りが迫ってきました。繰り返しますが12/10[木]がリミットなのでお忘れなきよう。

ゲッコー・ダイレクト 

ところで塗装方法については上で紹介した以外の事も書いています(途中でほっぽり出してるのも含めて^^;)その辺も気になる方は右側「カテゴリー」欄の「製作記事」をクリックして記事をソートしてください。過去に遡って閲覧できます・・・ってもそんなに多くはありませんが(^^ゞ。

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Acid Bufferzone 続き

Acidbufferzone4伊藤暢達さんの「アシッド・バッファーゾーン」の3号が刊行されましたヨ。しっかしページ数が少ないとは言え良くこのペースで出せるなぁと・・・っていきなり表4の画像を載せられてもなぁ~な感じかも?ですが、あんまり見る機会も無いだろうって事でマズは裏表紙をば(笑)。

この本はいわゆる「同人誌」の類で昔風に言うならば自費出版物・・・と思いきや、装丁はそんな感じなんだけど出版元がアートボックス(モデグラの)なんでチト意味合いが違うか?
総ページ数が20Pのフルカラーで、紙厚も結構あります。同人誌のカテゴリーで見るのならばかなり上質な本で、恐らく小ロット印刷だろう事を考えたら値段的にギリなんだろうなぁって感じ。
そんな事はさておいても伊藤さんワールドにダイレクトに触れられるのがこの本だけなら入手するしかないわけで、なにより自身が作った立体物が毎回掲載されると言う立体好きには嬉しい本となってます。

Acidbufferzone1ロシア語が飛び交う想定戦時の極寒世界で、洗練されていないバイオメカニカル&ミリタリーなビジュアルが特徴的な「アシッド・バッファーゾーン」、如何すか? 特に3号に収録されている「ソフィアM」なんてSH2のメアリーを彷彿させる造型で、SHファン的にはド真ん中!その設定もかなり特殊でココにどんな物語があるのだろう?と考えたら凄く気になりますね。かなり陰惨っぽい雰囲気が漂ってて・・・ってスミマセン、凄く好きなんですそういうの^^;。

SHでもそうでしたが、ゴア表現とかより陰鬱で朦朧たる世界観が氏の魅力だと思うんです。「肉体と自我」とか現実と脳内イメージの「狭間」もしくは「境界」など、確固たる線引きが無く曖昧で不安定な状態・・・ってな舞台をマズは構築して、ソコに置かれる肉体と精神って事でキャラクターが存在します。そういった中でこそ伊藤さんのデザインが引き立つわけで、ファン的には「たまんね」って感じ。

「アシッド」は幻覚作用の事かな?「バッファー」は緩衝帯とか仮領域的な意味合い・・・ってな事を考えたらこのタイトルにその意が全て込められているような気もして「やっぱ凄くセンス良いなぁ」と思ってしまう。

って事で立体も含めて以降の動向が気になる本誌は下記で入手できますよん。直リンしときますね~♪

モデルカステン(Acid Bufferzone)

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AFM #52

Afm52怪物屋に新刊が入荷してました。今号の特集はクラシックなホラー系?ガッツリそういった作風のものからウィットに富んだモノまで、相変わらずバランス良くちりばめられてます。

やっぱエエ本やなぁと思うと共に、今回「私的に注目!」な記事があったのでご紹介。ここんとこ毎号やってる「AFM ARTIST PROFILE」ですが、今回フィーチャーしてるのが「Jean-Louis Crinon」って人。氏が昔に作った「The Chicken Rider」に一目ぼれして「WonderFestで見かけた際は購入してきて欲しい!」と店長に切に願ったのを覚えてマス。

The_chicken_riderその他の作品を知らなかったんですが、今回のAFM記事で「コレもそうやったんか!」って作品も数点、テンション上がりますねぇ(笑)。いやぁイイっすこの人、作風がティムバートン寄りなのもGOODです。特にめっちゃ上手いってワケでは無いんだけども、この人の造形センスにツボりましたヨ。

こういうGKが増えてくれると非常に嬉しいですねぇ・・・ってか、そういうのが作りたいです! サイトが有るのでリンクしときます。気になる人は覗いてみては如何でしょうか?

The Art of Jean-Louis Crinon
(作風に合ったゴシックなBGMが流れます。音量注意!)

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レプリカントEX Vol.2

Replicantex02今回記事を寄稿した関係で、サンプル誌として頂いたワケですが・・・レプリがこんな本を出してるとはつゆ知らず「今回は気合い入ってんなぁ・・・」と(笑)。

通常のレプリ誌とは違い製作する事に特化した本やったんですね^^;。「Vol.2」って事は「Vol.1」も有るって事だよね?1がどんな内容なのか判らないんだけど、この2と同じアプローチって事ならばプロでやっている人たちの原型製作や塗装についてケッコウ詳しく知る事が出来ますヨ。

GKの作り方が判らないって初心者ほど参考になる「HOW TO」本になっているので是非揃えて頂きたい。特にこのVol.2は4時間弱に及ぶ美少女フィギュアの塗り方を収録したDVDが付属しています。コレだけでも買う価値有り・・・というか、この内容で¥2,000の販売価格なら格安やと思うんですが如何でしょうか?

例えばウチのキットを購入頂いたとして、このDVDで紹介されている方法を当てはめて製作しても全然OKなんス。勿論やり方自体は自分とは違うんだけど、この方法でやっても綺麗な仕上がりになって良いだろうなぁと思うし。

この付属DVDで流れを掴んで、誌面で確認しながら作業を進めて行けば確実にフィギュアの作り方・塗り方はマスターできると思います。
モデラー数が減っていると感じる昨今に於いては裾野を広げる意味でエエ本やと思うので超オススメ!

因みに「俺は専門分野が違うから・・・」って人でもマスターしていて損は無いと思いますよ。興味が無くても一回作ってみたら如何すか、美少女フィギュア。少なくとも得るモノ無しなんて自分は思わないので。

あ、そうそうこの号には以前紹介したコトブキヤさんのアキラ(&シキ)の記事を載せて頂いてます。「製作記事を・・・」って事だったんですが、その話を頂いた時には既に塗り終わっている状態、製作工程の写真は撮影していないのでコメントだけで申し訳無いです^^;。


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実戦的フィギュア塗装講座

Figuretosokouza今日は壽屋から刊行されている「実戦的・フィギュア塗装講座/マザーF 著」の紹介をば。フィギュアマニアックスで連載されていたものをまとめて発売されたのが去年。なので「今更かよ!」と思う人も要ると思うケド、今更でも何でも見といた方が良いモノは見とくべき。知らない人もいると思うので紹介しときますネ。

本書はこれから塗装を頑張ろうって人には特にオススメ。出来る人でも番外編で語られている「調色」の事や「ベースカラーの色相環」なんかの記事は見て理解しといた方が良い。ココに書かれていることは表題にあるように「実戦的」であり、かつ「基本」だったりもします。なのでプロを目指す人でも「そこを踏まえた上で自分ならどうするか?」という指標として見ると良いんじゃないかと。趣味でやる人なら熟読して書いて有る事がこなせれば「玄人はだし」と呼ばれるくらいの彩色が出来るようになりますよ。

あんまこう言った実践向きの書籍って、しかもフィギュア彩色の第一線で活躍している人の本って無いと思うんだよね。因みに自分が壽屋さんのデコマスを製作させて頂く時も、著者であるマザーFさんがダメって言ったらやり直さないといけません。

そんな人の書いた本なんで持ってて良し!

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フィギュア王 №136

Figureou136一昨日「見本誌」が届きました。「ブック・イン・ブック」ってーんスか? 付録の小冊子にドッカーンとアップが載ってマス。この扱い・・・めっちゃ嬉スィ~♪ この小冊子だけ切り離して保存できるようにミシン目がついてるってのも心憎い。ツカそんなことして保存しとくのって関係者くらいかもだけど、ともあれ頑張った甲斐があったってもんです。

で、このインビジブルウーマン、自分が原型を担当させて貰ったんだけど途中経過を見ると「自分だけで作ってたらこうはなってなかったなぁ」って感じ。監修を受ける為に相当な数を撮影してるんだけど、あらためて見れば悪戦苦闘の記録みたい。
大幅な改修から写真では判別しにくい細かいのまでイロイロ。見てると「その方向に向かうとマズイよ~」と、今なら忠告できる部分もその当時は判ってなかった感じ。当事者には見えないもんなんだなぁと。

ソコを軌道修正してくれたのがジェリーさんや豆さん。原型をやったのは自分だけど、言えば「作業担当」ってだけかな。ディレクションしてくれたのはその二者だったりするんだよね。実はこのディレクションの部分が何事にも重要。もしこのスーを見て「なかなかイケてるぢゃん!」と思ってくれたなら嬉いけど、でもソノ功績は自分にはそんなに無いと思う。このチームでやったからこうなったって感じかな。
またこの話を最初に繋いでくれた「サイコモンスターズ」のワタルさんや、方向性をそれとなくアドバイスしてくれた怪物屋の店長も有っての話。いろんな人の繋がりでなんとかココまで辿りついてます。

しかしココで終わりじゃないとも思ってる。サンプル品と近似のマスプロが出て、予約をしてくれたお客さんの元に届き「コレなら納得!」ってなって初めて完了かと。
ペイントマスター製作も自分がやったんだけど、今回のは今までの経験を踏まえて極力工場で再現出来るだろう程度の塗装に留めたつもり。例えば同社の「BOOTY BABE」くらいの塗装が出来るならイケルと自分は思ってる。まぁ実際はトライ1が出てくるまでなんとも言えないけど。・・・とは言え この先 自分に出来る事はもうあまり無いんだよねぇ^^;。

ところで豆さんに聞いたんスが「出だし好調」との事、安堵すると共に予約してくれた人にはホンマに感謝です。この分だと次もやらして貰えそうですよ!もしオファーが来たら今回ので相当勉強になったんで次はもっと上を目指します。

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伊藤暢達

Itounobutatsu
サイレントヒルはあのビジュアルがあってはじめて成立すると言って過言では無く・・・なんて事を説明するまでも無く、ファンにしてみたら特別な人。その部分を担当したのが伊藤氏。(HPはコッチ

氏のHPをしょっちゅう見ているワケじゃないけど、タイミング良く今回のコミケに出展される旨を知り知人に連絡。当日に行く予定が有るとの事なので購入を頼んだけどその人曰くは「GET率50%」。

この確立は期待するに充分だけど、なにぶん規模がWFの10倍なので申し訳け無さは100%(笑)。連日暑かったってのは想像に難くなく、良くぞGETして来てくれたもんだと感謝感激です。

本誌は自費出版ブツでいわゆる「同人誌」と言われる形態のモノ。作家本人が細々と刊行しているモノなのでボリュームや内容に対する価格設定がとても割高です。しかし氏の本がこういう形態でしか入手出来ないのであれば相応なのかもしれないですね。

ともあれ紙モノで手元に有るのは嬉しいです・・・ってかコナミさんは画集を出してくれんかのぅ^^;。

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PIN‐UP GIRL

Pinupgirls
怪物屋からガメて来ました(笑)。30年代~60年代に描かれたギャルがメインのイラスト集なんだけど非常に良い。この頃の服飾のラインって野暮ったくてソコがまたエロいねぇ・・・まぁ「ピンナップガール」なのでそういう意図が有るんだろうけど^^;。日本で言えば「叶精作」「空山基」あたりがソレっぽい。しかし両氏のは精緻すぎて見てるのがツライ(笑)。

んで、本当に見たかったのはその年代の「SFヒロイン」なんだけど、ソレだけの本って案外無いんだよね。でもその元になっているであろうデザインラインはその時代の流行を反映してるんじゃなかろーかと。

「バーバレラ」って知っとります? 1本の映画でファッションショーやってますよ。で、そのコス・デザインがツボ!・・・だけでなくセットや小物に至るまで全てがイイんだわ。音楽も良いし、なによりジェーン・フォンダが可愛いねん・・・内容は全く面白くないけどね(笑)。あと店長曰く「ミクロの決死圏」のスーツも良いよって事だった。う~ん、確かに絶品!

で、その辺と、この画集を参考にしつつ作っているのが今の原型なんだけど・・・なんかセレンみたいになってきてます^^;。ツカ、あのイラストにドキュンと来たのは正にそんな感じだったからなんだけどね。

そんでこのデザインライン、ちょっとしたズレで70年代のロボットアニメのヒロインになってしまうのが難しい。ソレはソレで好きなんだケド、持っていきたいイメージはSF映画なので(笑)。「とにかく野暮ったく単純に、そしてボディーラインを強調」ってのを念頭にやっとります。因みに髪型はモッコリ・エレガント系・・・ってなんじゃそりゃ!

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